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2007年07月20日 (Fri)

小説風幻想「ちっぽけな偶然」#8

本日は土砂降りです。
終業式で、明日から夏休みだっていうのに、あんま夏らしくないです。
梅雨ってこんなに長かったっけ?
開けたら暑くなるんだろうけど、今日は降りすぎ!
スコールじゃないっつうの!  つか、スコールはすぐに止むっつうの!
しっかし!!夕べが暑かったわ!!参ったわ!!


最低明日までに、娘は1日分の勉強の分量を割り出して、母に報告せねばなりません。だって、5年生になってから、やりたいことたくさん増えたようで、2階の部屋に行ってもサボってばっかだもの~


カートゥン、レーズンパンがでたね~
食べたかどうかずっと集中してみてたけど、どうだろう?
残しはしないで、我慢して食べたような気がするなあ・・・
すぐその後、テンション下がってるの、お姿に出てなかった?
シュン・・・ってなるところ、やっぱ好き!(いぢわるごんまま)

ポラロイド写真見たかったなあ~じんじんのもなくて、残念・・・
どんな顔で撮ってもらったんだろう~

なんか、田口くんが普通に、きれいな松下さんにときめいてるような気がして、普通に21歳男子だなあって思ってみちゃった。
お見送り、田口くんでホッとした・・・
普通で全然いいんですけど・・・やっぱね・・・亀ちゃんが見送るのは男性でありますよう・・・(勝手ごんまま)



では、#8です。二人の会話を覗いてみてください。



       →よかったらパチコーンとおひとつ・・・




【More】


          「ちっぽけな偶然」 #8

すこしだけ先に歩いていく彼に急ぎ足で追いつく。
「ね、どうでもいいけど、その敬語ばっかりなの、やめね?」
「あ・・・はい、いや・・・うん、ごめんなさい・・・ごめん・・・。こんなに年上なのに敬語は変だよね。」
「年上? あっそうなの?かな? そんなことぜんぜん気にしてなかった~ ブログで話すイメージ通りってだけだよ。せっかく話せたんだから、もっと楽な感じがいいかな~なんてね。」
一番気になってることが、こういうときに出てきてしまうんだ。変なこと言ってしまったと後悔・・・。
話を変えようとして、聞かれてたことに答えた。
「コ・コンサートってすごい勢いでずっと行くんですね、あ、だね。1日2回もあんなことできるのはすごいって、びっくりしちゃって・・・」
「ま、そうだけど、サヤさんは楽しかった?」
「は、うん。すっごく楽しかったし、やっぱり感激して・・・涙でちゃって・・・魂が勝手に一人歩きするみたいにどんどん引き込まれちゃって。」
「へええ~そうかあ。魂がね!なんか、らしいな。んじゃあ、やっと俺からも発信できたんだな~。ほら、いつもサヤちゃ・・・・・・ね?サヤちゃんでいい?あ、年上にちゃんは変かあ?・・・・・サヤじゃダメ?」
「え????? それは・・・い・・・いいですけど・・・」
サヤはハンドルネームなんだけど・・・。
「よし!決まり!じゃ、サヤね。あ、そうそう、それで、いつもブログでさ、いろんなことにサヤが感じたこと書くじゃん?あれが面白いっつーか、へええって思うんだよね。それで、ライブじゃあ、俺もサヤになんか感じてもらえるように頑張ろうかなってね。それで、終わってすぐ、どんな顔してくれてるか見たかった訳。」
どんな顔って。隠れてたんだし。ああ、自己嫌悪。
「そしたら、隠れてた!ハハハ。」
「ごめんなさい・・・」
「違うって。気になってライブが楽しめなかったんなら、悪かったなあって思ってたけど、魂が勝手に?だっけ?楽しんでくれてよかったあ。」


ヨットハーバーが見えてきた。とはいっても、規模は小さく、こじんまりとしている。
消えかかっているのか、外灯の灯りがチカチカ瞬いていた。
ウッドデッキ風に木でできた細い桟橋の先のほうへ歩いていく彼。後についていこうとするけれど、足元が暗く、また、隙間にヒールが挟まりそうで怖い。
振り向いた彼が戻ってきた。
「ごめん、大丈夫?」
そう言って手をとってくれた。がっしりした彼の手。さっきつかまるのを躊躇したら、所在無さげだったあの手。
その手が私の左手を包み込んでいる。暖かい・・・
「あ・・・ありがと・・・」
心臓が爆発しそうな鼓動がうねる波の様に襲ってくるのだけど、なぜだろう、この安心感は。
そう、さっきから感じていたもの・・・初めて会ったとは思えない・・・それは安心感。
いままで、ブログで話していたから?それだけで、こんなにも・・・?

「ね?腹減ってねえ?」
「え? あ、そうだね。亀梨くん、コンサート終わってから何か食べたの?」
「ぷっっっ!!何それ?亀梨くんって!アハハハ。いつも亀ちゃんって書いてるのに、変なの~。いつもどおりでいいよお。」
「そんなこと言っても・・・亀ちゃんだって完全に思ってカメさんと話したことなくて。記事に書くときは、テレビで見る人って感覚でしか書いてないし・・・」
「えっ!うっそー!だって俺のことわかんない?って書いたじゃん。」
「うん、だけど、やっぱり嘘じゃないかって。事務所の人とか、スタッフさんとかが振りしてるんじゃないかって。だって、そんな簡単に信じられるわけないよ。だから、さっき、聖くんとかが乗っていった車が出て行ったとき、亀ちゃん行っちゃったから、やっぱりスタッフさんだったんだなって思って、待っていたんだよ。」
「ふーん・・・・・ま、続きは後で・・・ね、これ食わね?」
そう言って、彼はカバンからサンドイッチを取り出して、桟橋に座り込んだ。
「楽屋にたくさん置いてあったやつ。サヤも食べたらいいって思って、取ってきたから。」
コンビニのようなのじゃなくて、差し入れだったのか、クロワッサンのサンドイッチだった。
「はい、これ。ああ~腹減った~」
「ありがとう。」
私もサンドイッチを受け取って隣に座った。パクパク次々とほおばる彼。こうして近くにいると、彼のシャンプーの香りだろうか、いい香りが感じられる。
今気がついたけど、髪の毛がまだ少し濡れている。
「ね、髪の毛まだ濡れてるよ。寒くないの?」
夜の潮風を気にして、つい尋ねた。
「あ、急いで来たからね。だいじょぶ!サヤよりいっぱい着てるし。」
確かに、彼は白い長袖のジャケットを羽織っていて、半袖ニット1枚の私よりは温かい格好だった。
「サヤの方が寒いんじゃね?」
「ううん、大丈夫だよ。私、亀梨くんよりたくさんお肉着ているから・・・」
「ウハハハ!なに~それ~。サヤってそういうこと言うんだね。結構面白いんじゃん!ハハハ。だけど、やっぱり亀梨くんはやめよ。なんかくすぐったいや。大抵俺はカメか和也って・・・、あ、そうだ、初めてコメント書いた時さ、確か『和也』って書いて頑張れたって・・・だったよね?」
「うん、そうだけど・・・。」
「じゃ、簡単じゃん!和也でいいよ。今日から、和也。ね。」
「え?そんなあ・・・言えないよ・・・。」
「じゃ、練習、ほら!言ってみて!」
「ええ~そんな・・・・・・・・・・・か・・・・ずや・・・・・・・・・・・・・。」
しばらくためらった後、うつむいて小さな声で言ってみた私が顔を上げると、こっちは見ずに、遠くの街明かりに目をやっていた彼が
「うん・・・」
なぜだか遠い目で小さく言った。
和也は何を考えているのだろう。暗い海と静かな風を感じているだけと言うには、あまりにもさっきまでと違う表情をしている。
私の心には和也が言った『今日から』という言葉が、こだまの様に響いていた。

・・・急に静かになった和也でも、私には不思議に違和感がなかった。沈黙があっても、殊更に気にかけない自分がいた。ただ、声はかけないほうがいいような気がして、私は手の中のサンドイッチの包みを解いて、一口ほおばった。
その音ではっと気づいたかのように、和也が言った。
「あ、ごめん・・・・・どう?うまい?」
「うん、おいしいよ。ありがとう。あ、これでよかったら飲む?」
私は自分のバッグから、買っておいたものの飲んでいなかったお茶のボトルを取り出した。
「パンにお茶で、嫌かな?」
「いや、ぜんぜん。サンキュ!」
そう言って一気に3分の2くらい飲み干した後、ふたを閉め、
「じゃ、これはサヤの分。」
そういって私に戻す。飲みかけだからいいよ・・・って言いそうにもなったけど、そんな大らかな態度がなぜか嬉しくて、黙って受け取った。
初めて会ったばかりなのに、今ここに流れる時間は、そよ風のようにただ自然で心地よく、和也がステージ上の亀梨和也であることが、夢と現実のちょうど狭間にあるような気がした。




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編集 |  14:48 |  小説風幻想「ちっぽけな偶然」  | TB(0) | CM(8) | Top↑

コメント

素敵だね
初めて会うのにそうじゃないような感覚
ふたりの間に流れる優しいそよ風のような空気
素直にサヤになりたい~って思うよ
もちろん相手は中丸雄一で(笑)
でも、ごんままちゃんの物語を読んでいると
その中の亀梨和也に恋しちゃいそうになるよ(笑)
どうなるんだろう二人?
次を楽しみにしてるね
ふるるん |  2007.07.20(金) 18:03 | URL |  【編集】
もう夏休みなんですね。
こちらは25日が終業式です。
初めて数字のついた通知票を持って帰る末っ子…。
ふぅ~~~。

∞のメンバーがネットで検索したことがあるらしく
「いろんな質問に答えているのが面白かった」
って言っていたことがあります。
(テレビだったのか雑誌だったのか記憶が曖昧だけど)
これってきっとバトンのことだな!って思いました。

だから「ブログを見ることなんて絶対に無い」とは言えないですよね。

サヤと亀梨くんの距離がドンドン近づいてきましたね。
こっそりのぞき見しているみたいで
ちょっと息苦しいです(笑)
(自分にはなかなか置き換えられないんですよね)

こさあじゅ |  2007.07.20(金) 18:10 | URL |  【編集】
1日分の勉強の分量を割り出して報告・・
母としてもちゃんとしてるんだなあ。
5年ともなると宿題も多いんだろうね。

今日のお話はドキドキというより、読むごとに胸がつまってきました。
沈黙の中の二人だけの時間が素敵だね。
サヤに初めて「かずや」と言われた亀ちゃんは何を感じたんだろう。。
「今日から」
二人のこれから・・・がどうなるのか、続いいていくのかどうか。。
楽しみだなあ。
「夢と現実のちょうど狭間にある・・・」
夜の海とサヤの心境が重ね合わさってステキな表現でした~。
樹梨 |  2007.07.21(土) 16:06 | URL |  【編集】
●管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2007.07.21(土) 16:34 |  |  【編集】
●ふるるんさま
何でもかんでも、私の夢が詰め込まれてる・・・
沈黙があっても、焦らない気持ち。これはステキだなって憧れる。
初めて会ったのに・・・って言うのは、ずっと話はしてきたからかも?
きっとふるちゃんに会っても、そう感じることでしょう~
緊張してるはずなんだけど、安心できる・・・運命の人であってほしいですよね。
ふるちゃんは、前のときも「危うく好きになりそうだった」って書いてくれたね。亀ちゃんがそれだけステキに描かれてるとしたら、嬉しいです。
本人も喜ぶ・・・・・・・・・あ!
ごんままっち |  2007.07.21(土) 17:17 | URL |  【編集】
●こさあじゅさま
多少夏休みにズレがあるとは思いますが、そんなに違わないのですね~
6年生は数字の入った通知表になるんですね!こっちはどうなんだろう?

エイトがブログを見た?かも?なんですか?
わああ~なんだか嬉しいなあ。
今は、ブログ見て欲しいし、お話読んで欲しいし・・・両方です。
この二人は、話だけはずっとしてきましたからね・・・根っこは分かり合ってるはずですね~置き換えないで読まれるかたは、かなりのジェラシーを感じられるようです。
だから自分で書いちゃったようなものです・・・(汗
ごんままっち |  2007.07.21(土) 17:23 | URL |  【編集】
●樹梨さま
母として怖いだけなの~(笑)
だって、超サボり癖ついちゃってるよ。娘。私もまともな親してないから~~言えないのに、言っちゃってる。
でも計画しないと、ハリーポッター行けないよ!とか、カートゥン見せないよ!とか・・・馬の前にニンジン!

樹梨ちゃんは前作でも私の大切にしたい言葉を見事取り上げてくれてました。
今回もどんぴしゃ!遠い瞳の和也は、自然に浮かんだもの。狭間の表現もそう。気がついたら書いてた。
褒めてくれて嬉しいなあ~
続きもお楽しみに・・・
ごんままっち |  2007.07.21(土) 17:30 | URL |  【編集】
●隠しコメさま
いつもありがとうございます。嬉しいです。
あなたにそんな風に言われたら、照れちゃいます。私だって情景思い切り浮かばせてましたよ~表現の美しさに、情熱に酔ってましたから~

和也がどんどん好きになっていくのが・・・そうかあ~
私もそういうの、ツラインジャナイケド「私も~~!!」てのが原動力で書き始めたようなもの・・・。
イヒ!まだつらくなるかも?続きをお覚悟!なんちゃって。
ごんままっち |  2007.07.21(土) 17:34 | URL |  【編集】

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