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2008年02月08日 (Fri)

小説風幻想「月光」 第3回

怒涛の1週間ですね。
なかなかついて行けずに、もたもたしています。
ま、いつものことですが・・・

本屋に行っても、次々に新しいのが見つかって。
どれだけお仕事頑張っているのだろうって、そう感じたりしてました。
でも、Pちゃんには驚いた。
松潤が出たとき、恐怖におののいたけど・・・
今度はもっと!でした。
本人の言葉読んで、騒ぎに驚いてるようでしたが・・・
亀ちゃんだったら・・・
ついまた考えます。
山に篭るか・・・・・・・・・・・・・・・・・・世捨て人に、仙人になってやるぅ
===ああいう雑誌、欲しいって思う人は誰なんだろ?===
傷ついたであろう、Pちゃんファンの心情を思いました。




さてさて、今夜は生放送。もうきっとテレ朝にいるんだろうな・・・
生で見れたらいいな~





       →よかったらパチコーンとおひとつ・・・



【More】









       「月光」   第3回


その後も、メールが知らせてくれる日々は、大変な様子ではあったけど、でも毎日の様に顔を合わせる共演者の方たちやスタッフさんとは、すっかり仲良くなって楽しそうでもあった。
こっちでのコンサートで、初めて和也に会ったとき、こっそり助けてくれた聖くんとの共演。
少し前のことだけど、たまに私のことを聞かれるとは言ってた。
その頃は、聖くんは私のこと、‘サヤちゃん’って言ってたんだって。
聖くんに聞かれて、私のこと、どんな風に話してくれたのかな。
和也はそういうこと、言いたがらないから、全然解らないけど。
何だかちょっぴり恥ずかしいのと、期待しちゃうのと。
和也が誰かに向かって口にするとき、‘私’って、和也の何なんだろう。
一緒の仕事になって、また私のことを話したりするのかな?



私はあれから、和也のこと書いてきたブログを一旦閉じて、『サヤ』の名前で、日常の、まさに日記として別の場所で細々書いている。
前のブログは、和也と出会って、聖くんとも話をした、思い出が一杯詰まった場所だった。
閉じる理由をどうしようかなって、随分悩んだけれど、結局少しずつ書かないようにしてから、しばらく書かず、やがてどうしても時間が取れない理由ができたから・・・とだけ書いて閉じた。
そうするしか、どうしても思いつかなくて。
『亀ちゃんのことは、ずっとずっと応援し続けたい!』って、そう結んだ。

だけど、ほんの少しの友達にだけは、訳を話した。
このお友達ならきっと大丈夫って思える人がいることを、それは嬉しく思えて、でも反面、そういう大切な人を失うかもしれない覚悟もしなくちゃならなかったんだけど。
怖かった。
話すのをやめようかって、思い直したり、ぐるぐる頭の中は回ってた。
でも、完全な嘘つきでいたくなかったんだ。

和也の立場があるから、絶対に公にはできないよ。
だけど、嘘だけのまま、誰にも話さないで二人で世間から隔絶されたように隠れてるのは、やっぱり嫌だって思った。
そうは言ったってね、聞かされたほうは、迷惑に思うだけ・・・そういうのも考えた。
だけど、最後に出した答えはね・・・・・賭けたの。
お友達じゃなくて。自分にね。
しっかり、ちゃんとお友達作れてるかどうか・・・。
頷ける自分に賭けたの。


思い切って話したときには、もちろん地球がひっくり返るほど驚かれたし、
『気持ち整理するまで待ってくれる?』って返してきた人もいた。
そりゃそうだよね。
私だって、まだ、何だか夢の中にいるみたいに思ってるんだもの。

彼のこと、大好きだからってお友達になってくれた人、『手が届かない相手でも好きでいることは大切だ』っていう気持ちが通じて、そういう意味で‘同士’だったのに、それがなくなっちゃうんだもの。

でも・・・不思議なこと、ううん、違うよね。ありがたい事なんだよね。
ついにはその誰もが『かりんちゃんなら、いいよ。良かったね!』と言ってくれたんだ。
『応援するからね!』って言ってくれた人もいたの。
今でもその友達とは、日記ブログで話してる。
すごい!って、嬉しい!って、めちゃくちゃ感謝でした。
逆の立場だとしたら、『よかったね』って言ってあげられるかな?
そういう風に考えると、なんて素敵なお友達にめぐり合えたのだろうと、奇跡に感謝してしまう。
誰かの幸せを、本気で喜んであげる・・・これを教わったの。
和也のこと好きになる人って、あまりにも素敵な人ばっかだよ。
それだけは、和也に伝えたいって、それはすごく思えた。



そんな友達とのやり取りと共に、私の日記を見るのが、和也は楽しみだって言ってくれるので、今もブログは続いてる。
もちろん和也のことは、殆ど書けないけれど、それでも、私の日常で感じてること、普通に誰かとお付き合いをしてて感じる普通の気持ちを書いてるつもり。
和也に見られるほうが、よっぽど恥ずかしいから、和也の目を気にして書いてるときもあるかな?

和也に届け、届けって祈るように書いてた頃のブログが、ちょっと懐かしい。
あの頃、和也は夢の人だった。
まるで実体のない、絵に書いた人のような、そんな感じだった。

私は恵まれているよ。
なんと言ったって、その実体の感じられなかった、夢の人が、その心が確かに傍にある。
声が聞ける、言葉をくれる、温かい手が繋げる、キスしてくれた、そして・・・・・・。

その上、和也とのことを理解してくれる友達がいる。
‘亀担‘と言われる和也のファンでも、きっちりと解ってくれた人がいてくれたんだもの。
私にとって、和也と一緒にいることが、友達を失ってしまう孤独と引き換えになるようなことを、彼は一番心配していたので、彼は今でも私のブログでのやり取りを覗くのを楽しみにしているんだろうなって思うんだ。
女同士の楽しそうなおしゃべり・・・それをたまに覗いて、ホッとしてくれる。
そして、一層応援してくださる方のことを、大切に思うようになったみたい。
自分の仕事に誇りが持てたと言ってた。
ううん、それは和也の実力の現れなんだよって言うのだけど、
和也はファン同士のこと、ファン心理のことなど、思いもよらないことに触れて、見られる仕事に生きがいを感じられたと話してくれるの。
本当に私って、恵まれてる。そう思う。





公演スケジュールは和也の知らせより先に、ネットで見つけた。
なんと、お休みはたったの1日だけ! 
覚悟して(って私が覚悟するのも変だけど)はいたけど、すごいスケジュールだなって驚いた。
だけどジャニーズでは、ううん、舞台公演では、結構普通なことなんだって。
大変な仕事なんだって、また改めて思い知らされた。

こんなスケジュールで仕事してる彼のところに行って、何か役に立てるには、どうしたらいいのかな。
やっぱり帰ってきた時、ごはん用意してたり、お洗濯してあげたり・・・?
普通のことしか思い浮かばないけど。
エプロン忘れずに持っていかなくちゃ。

和也のおうちって、どんな風だろうな。
きっとドラマに出てくるような、カッコいいマンションなんだろうな。
やだ、もう緊張してきちゃう。
だって、和也だよ。 
すっごくたくさんの人が知ってる有名人、その和也のお家に行くんだ。
きちんと気を使っていないといけないよね。
なにかあったら、大変なことになるよね。





職場で、千秋楽までいられるように、9月の最終週のお休みを申請した。
連休のお蔭で、千秋楽の次の日までお休みにできる。
たまたま同じ時期に取る同僚はいなかったから、許可ももらえた。
それですぐに和也に連絡した。

「うん、そう 。だから、連休がくっつくから、23日から1日まではお休みになったんだよ!」
「うわ!すげ! じゃ、ずっといられるじゃん!」
「うん。いいのかな?ずっと行ってて。 別に休暇中、全部東京に居なくたっていい訳だから、和也がいい日程教えてね。
舞台以外の仕事のこととかあるでしょ?」
「じゃ、丸ごと全部、こっち来いよ! こっち来て、なるべく長くこっちにいろよ!
他の仕事とかで、帰りが遅くなったりするかもしんねえけど、
でもロケとかそういうのが、絶対入んねえから、毎日帰れるからさ。 
かりんが来てくれたら、毎日一緒に居られるよ。」
ちょっと早口な和也。
「ほんと?いいの? そうなのね!わかった。 
じゃ、そうするね。 ずっと一緒だね。23日の便取らなきゃね。」
つられて私も、早口になる。

「俺も、舞台のチケット手配しとく。何回くらい見たい?」
「え?何回もいいの? ちゃんと一生懸命頑張ってチケット取る人、取れない人だっているだろうから・・・・・
2回も見れればいいよ。」
「2回・・・でいいのか?」
声のトーンが落ちる。和也の期待を裏切ってしまう言葉だった?
私は、和也を傷つけた?
「ごめん。見たくないわけじゃないよ。ずっと毎日劇場に居たいくらいだよ。ほんとだよ。
だけど、特別は良くないって風にしか思えないよ。ごめんね。
それに、和也と一緒に居られるんだから・・・なおさら、それ以上に特別はいやだって思いもあるの。」

どの公演でも、コンサートでも、なかなか取れないチケットに、悲しい思いをしている人が、余りにもたくさんいるのは知っている。
自分も経験したから、そのつらさは解りすぎるくらい解る。

「・・・・・・うん。わかった・・・。
かりんは相変わらず、ちゃんとかりんだな。今も変わらずファンのままでも居てくれるんだな・・・。んじゃ、2回分取っとく。」
「なんか、気持ち受け取らないみたいで、ごめんね・・・。」
「そんなことねえよ。俺の思ってた以上の気持ち、逆にもらったって思ってるよ。」
明るく言ってくれる和也。
「そんな・・・・・そんなことないけど・・・ありがとう。」

ごめんね。全公演見たいよ!って言えれば、和也ずっと嬉しかったんじゃないかな?
だけど、一緒に居られるのに、それ以上は望めないよ。
和也の立派な姿が、2回も見られるだけで充分だよ。ごめんね。ありがと。

『私が、ちゃんと私』・・・そういうのはわかんない。
ただ、和也のことわかってくれた友達の存在、チケットの取れないつらさの経験・・・そういうのが、特別を嫌がった。
私って、頭が堅い? 和也の気持ち受け止めてない?
今は、『気持ちもらったって思ってる』・・・そう言ってくれた彼の言葉を信じて、大切にするしかないね。
またわがままだったかな?
やっぱりごめんね。和也。




次の日、珍しく午前中に来たメールには、飛行機のチケットも取って送るからとあった。
いつも先回りして、こうして何でもやってくれる和也。
そして、私が行くことを楽しみにしてくれているような気もして、やっぱりすごく嬉しかった。





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コメント

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 |  2008.02.08(金) 22:33 |  |  【編集】
●隠しコメさま
いつも暖かいコメントをありがとう。
とっても優しい気持ちになれる言葉ばかりで、大切に何度も読みます。

その雑誌はお助け願いました・・・。たくさんありすぎて、もうだめ・・・って感じで。
書いてあるインタビューが印象深かったな、大人として聞かれてるのがあるな~と思いつつ見ました。


かりんの2回、そういう風に取って下さって、とても嬉しいです。
「好きになるのがわかる・・・」それって、かりんを書く私には最高の言葉です。
二人が進む道、ただ平坦ではないかもしれないけど私も応援しながら、書いています。
二人のことだけでなく、周りのことが見える二人でいて欲しい、願いをこめて。


ごんままっち |  2008.02.12(火) 15:11 | URL |  【編集】

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