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ガンバレかめさん

2008年04月09日 (Wed)

小説風幻想「月光」 第12回

今日は大雨です。
昨日は、東京がすごい風と雨だったみたいね・・・。
大阪はどうなのかな? 外に出ることとかあるのかな?

今日はPちゃんのお誕生日なのに、「災難」というニュースでしたね。
もみくちゃならまだしも、バッグ取られて。
携帯とか、パスポートとか、大丈夫だったのでしょうか?
それなのに、日記には「嬉しい、嬉しい」って書いてた。
あれは、プロ精神なのか・・・  皮肉込めたかったのか・・・  
両方あるのかな・・・
旅行行くこと、行ったこと、書いてなかったし、逆に舞台に行ったりなど、具体的に他のことをしてまして・・・・・って、近頃ではずっと書いてて。
騒動になったから「実は行って来た」って書かなきゃならないんだろな・・・
毎日書くのは本当に大変だって言ってたのに、今度から内容にももっと気をつけなきゃならなくなったような気がするし・・・

ああいうの見てたら、亀ちゃんも大阪にいるとは言え、ホテルに缶詰なのかな・・・・・なんてね。
そんなこと、考えてました。
ルームサービスでお好み焼きあるんかな?
ジュニアの子達に、「たこ焼き、こうてきて!」とか頼んじゃったりするかな?
そんな、亀ちゃんの舞台裏を考えるのは、楽しいひと時です。
(ん?ただの妄想じゃん!・・・・・ですか?  うふふ)



ラジオがやっぱりこっちでは、聞けないみたい。やってないみたい。
ちょっと、いや、かなりブルーでした。
ラジオはさ、まるで近くで話してるみたいに聞こえるでしょう?
あれがたまらなく好きで。
それに毎週だと、マニュアルよりすごくタイムリーな話題が出ると思うし。

世代的にも、深夜ラジオ族だったしね・・・
高校時代は、まだレンタルレコードがなくて、新しい曲や流行の曲、リクエストしてたり・・・
アリスの番組で、ハガキ読まれて、2枚組みの武道館コンサートのレコード頂いたことも。

でも、お願いしたら、長丁場。ずっとずっと続くかも知れない・・・・・
んで、悩んでたけど。
思い切ってお願いしました。お友達に録音。
快い「まかせて!」に、感動・・・! ありがとう! 救われました。




いよいよ週末、梅田日帰りです。
また、いつの間にか真っ白になってる自分が面白くさえある~
亀ちゃん、またリセットかけて来い!って、言ってるようです。
このところ、関西弁がマイブーム・・・
次第に根付いて行ってる・・・発音が違ってるかも知れないけど、独り言も関西弁に・・・(笑)
ドンだけ影響されやすい・・・・・ちゅか、伝染するんでしょ?
だって、自然と出てくるんだよ・・・沸きあがってくんのよ。不思議なもんだ。





さて。久々で続き出します。
かなりのダークサイドで・・・ためらわれますが・・・
この辺りが書きたくて、書き始めたようなお話で・・・
また大阪が挟まるから、スムーズには更新できないですけど。ごめんなさい。






       →よかったらパチコーンとおひとつ・・・





【More】









   「月光」  第12回


「出来たよ~」

声をかけると、ゆっくり顔を上げる。

「う~ん、いいにおい・・・」

カウンターを回りこんで、彼の前にお魚と雑炊を並べる。

「ビール飲む?」
「ううん。今日はいい・・・回っちゃいそうだし・・・」

あんなに大好きなビールが欲しくないんだね・・・。


私の分も運んできて、隣に座った。

「さ、食べようよ。いただきます!」

声をかけると、ようやく和也も「いただきま~す」と口にして、箸に手を差し伸べた。

「箸、持ちにくっ・・・」

そういいながら包帯をにらんでいるから、スプーンを探し出して、渡した。

「いいよ・・・いらねえよ・・・」
「誰も見てないんだから、食べやすい方使ったらいいよ。私がお魚、ほぐしてあげるから。」

こんな時でも、ステージに立つ亀梨和也が残ってるんだね。


しばらくまた黙って、雑炊と、ほぐしたお魚を交互にスプーンで口にゆっくりと運んでいる。

「うめえな・・・」

ポツリとつぶやく。

「そう? 良かった。」

雑炊をお代わりして食べたけど、やっぱり口数少なく、元気がない和也。
何か話しかけていいものか、静かにしていた方がいいのか、迷いながらも結局、二人並んで黙って食べる晩ごはん。
和也が傍にいるのに、いつもと違って少し緊張してるような私。
いつも私を引っ張りまわして、楽しそうに笑って、たくさん話す和也が、今夜はとても静かで。

「ごちそうさま。うまかった~  
久しぶりにまともなもん、食べた気がするよ。」
「いつも何食べてるの?」
「夜は飲みに行っていろいろだけど・・・・・・。
行かねぇ時は、差し入れのもの持って帰ってきたり、
コンビニでなんか買ったり、
スナック菓子つまみに飲んでる内に寝てしまってたりとか・・・そんなんかな?」
「そう・・・。帰ってきたら、何もしたくないよね。
あ、薬もらってきたなら、飲んでおいたら?」
「そうだった・・・忘れてた。」

カバンの中から薬袋を出して、お水を汲んでくると、ぱくりと飲んでいた。
しばらくソファに座ってぼんやりしていたようだけど・・・・・。
やがて、

「ごめん、かりん。 俺、先に寝てていい?」

振り向いて、流しで片づけをしている私のほうを見てそう言う彼は、何だか影をまとったようで、表情が重たかった。

「もちろん、いいよ。そうして。
そのほうがいいよ。また明日があるからね。」
「俺の隣に潜り込んできたらいいからな。」
「うん。ありがと。 お風呂も使わせてもらうね。」
「俺だけ先に、ごめん。 ゆっくり入れよ。」

そういうと、歯を磨いて、ベッドルームに向かったようだった。



一度カチャンとベッドルームのドアが閉まる音がしたその直後、バーン!と開いたドアがぶつかるすごい音がして、それと同時に大きな足音と共に、和也がキッチンへと入ってきた。

「かりん!! 何で窓開けっ放しになんてすんだよ!!
雨降り込んで、カーペットもカーテンもグチャグチャじゃん!!
人んち来て、勝手に何やってんだよ!!」

あっ・・・・・・。
着いてすぐに、空気を入れ替えようと開けた窓。 あの後、怪我したことが分かって、すっかり忘れてしまっていた。
ものすごい夕立が降ったんだった・・・。

「ご・ごめんなさい・・・。」

慌てて、仁王立ちで怖い顔している和也の脇を、かがんですり抜けて、ベッドルームへと走った。


ベッドは大丈夫だけど、和也の言った通り、カーテンとカーペットがびしょびしょになってた。
後を追ってきて、部屋の入り口に立ってる和也の脇をまた抜けて、バスタオルを持ってきて、必死で水分をふき取った。

「カーテンは明日、お洗濯しておくから。 カーペットにシミが残らないといいのだけど・・・。
本当にごめんなさい。 ごめんなさい。
ベッド入って。 早く休んで。 静かにやるから・・・。」
「こんな状況じゃ、眠れやしねえよ。 もういいよ。 ビール飲んでくる。」




床に這いつくばって、水分をふき取り、重たくなったタオルを洗面所で絞る・・・それを何度か繰り返していた。
流さないと決めてた涙が、やだ、決心破って流れてくる。
右手の腕で、ごしごし拭き取る。
和也が怒ったのが、怖かったから? 
ううん、違う。 和也の役に立てない自分があんまり情けなかった。
和也があんなふうに怒るほど、気持ちがギリギリなのは、分かりすぎるくらい分かってた。
体もギリギリなのも。
(泣くな! ここで泣いちゃダメ!)
言い聞かせる。
なのに、また、ひとしずく落ちる。
(和也のつらさに比べたら・・・和也の痛みに比べたら・・・。 泣くな・・・!)




作業が終わって、台所へ戻ると、
ビールの缶を手にして、音量を小さくしてあったままのテレビの画面を見つめたまま、リビングのソファから

「怒鳴ってごめん・・・」

小さく言ってくれた。

「ううん。 私が悪いんだから・・・。 本当にごめんなさい。
終わったから、落ち着いたらベッドに行ってね・・・。」
「・・・・・。」

洗い物を続ける私のところに、空き缶を持ってきてそっと置くと、「じゃ、おやすみ。」と、また消えていった。
ゆっくりと休めますように・・・と祈りながら見送った。





後片付けを終えて、テレビを消した。 静かな部屋。
お風呂をためて、入ることにした。
さすがに眠い。 夕べからの出来事が、まるで1週間分くらいに感じてる。
夕べは自分の部屋にいたのに、今はこうして和也のところにいるんだもん。
明日はいったい・・・・・あ! 仕事休むって連絡しとかなくちゃ。
先輩にお願いすることもあり、理由を考えて、電話をかけた。

「あ、吉本さん、すみません。 
母が手を怪我してしまって、今実家に来てるんです。
家事が全然出来ないので、2~3日お休みさせてもらえませんか?」

私の実家は、離島にある。
と言っても、高速船に乗れば、港からは1時間くらいで行ける。
だけど、通うのは大変なので、私は大学に入るときから1人暮らし。
実家には母が1人で住んでいる。
そのことは先輩も知っているので、嘘をついた。 
吉本さんごめんなさい。  おかあさん、ごめんね。

「まあ!そうなの。怪我はひどいの?大丈夫なの? おやすみは大丈夫よ。 次の定例会議までには、資料間に合うでしょ? 例の休暇で1週間取る?」

あ・・・どうしよう。 千秋楽を見るために取った休暇。 でも、ここで有給で休んで、また1週間なんて、ちょっと言い出しにくかった。

「そ・そうですね・・・。じゃ、夏季休暇で申請していただいていいですか? 吉本さんが良ければ・・・。」
「分かったわ。 じゃ、そうしておきますね。 お母さん、お大事にね。」
「ありがとうございます。」

1週間お休みになっちゃった・・・。





お風呂に入ったけれど、さすがに眠たくてどうしようもなかった。
湯船の中で眠り込んで沈まないように、小さな声で、いつも良く歌う大好きな歌を歌ってみた。
スキマスイッチの歌。

「♪君の顔を眺めて、一日過ごしてみたいな 
きっと君は嫌がるかも。 でもその顔もいいや

君の声に包まれ、一晩過ごしてみたいな 
ひょっとして僕は寝てしまうかも。 それでも許して
・・・・・・・」

メールや電話で和也とコンタクトを取った後、襲ってくる寂しさを、涙で流しちゃいたい時に良く歌う。
これを歌うと、和也の顔と声が、自分に向けられたものとして蘇って、傍にいてくれる。
そして涙がはらはらと流れて、会いたい気持ちが募りながらも、なぜか少しずつ消化していく。
離れてるからこそ、余計に募る気持ちを、この歌がよく満たしてくれた。
すぐ傍にいるのに、またこの歌を歌ってしまった自分に、ハッとしたんだけど・・・。
見たことない和也に触れてしまったから?





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編集 |  17:27 |  小説風幻想「月光」  | CM(2) | Top↑

コメント

昨日の東京は、まさに春の嵐でしたよ~
学校から帰ってきた娘も、ずぶ濡れでしたから(笑)
山P、お誕生日ですね・・・
23歳が、素晴らしい1年になりますように・・・
あの騒動は、ちょっとビックリでした。
映像見て、恐くて、涙が出ましたね・・・
エキサイトする気持ちも分かりますが、
限度を超えると、危険と隣り合わせにしかなりませんしね。

小説・・・
ちょっと、読んでて辛くなっちゃいました(苦笑)
怒鳴るところで、ひと恋のワンシーンを思い出してしまって・・・
でも、ぶつける相手がいることが、救いになるのかなぁ・・・
と、先が気になるところです。
あ、別に急かしてるわけではありませんので(笑)
絆 |  2008.04.09(水) 21:58 | URL |  【編集】
●絆さま
ひどい雨と風が続きましたね・・・
花散らしで、東京の桜はもう終わったのでしょうか?
こちらは、葉桜になりつつも、まだ少しピンクの木でいます。
Pちゃんは、たまたまお誕生日で。
韓国1泊なんて、あわただしく息抜きをしてるようですね。
韓国はネットがすごいみたいだから・・・
一時期、ブログの炎上、それに伴う自殺とかニュースがありました。
滞在中に情報が広まったんでしょう。でも、それに対して出る行動は、過激すぎですよね。
ましてや、盗みは犯罪ですから・・・

小説、正直にありがとう。
そういう声はきっとたくさん隠れてるって思いますよ。
でも、一番書きたかったのは、こういう姿だったんだよね・・・なぜだろね。
怪我のこと、舞台での発言のこと・・・聞いたからかな。
わがままになって、当り散らして欲しかった・・・・

こういう流れに持ってきて、後がうまく書けてるのか心配ですけど・・・
コメント入れてくれて、ありがとう。嬉しいです。
ごんままっち |  2008.04.11(金) 14:57 | URL |  【編集】

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