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2008年04月19日 (Sat)

小説風幻想「月光」 第14回

夕べ、評議委員会から帰って来た時は、もうじんじんのメッセージは終わった後でした・・・
娘が教えてくれたけど・・・やっぱ、録画しておけばよかったな。
すっげ、見たかった~聞きたかった~
でも、亀ちゃんじゃなくて、少しだけほっとしました。
亀ちゃんを見逃していたら、気が狂ってたな~

担当って不思議だよね。
もちろん、じんじんも大好きだよ。
いなくなった時は、そりゃ寂しかったし、ちょうどその頃、コーラスで歌ってた歌が旅立ちの歌詞でさ。
歌うたびに泣けて、泣けて・・・

KAT-TUNの他のメンバーだって、大好きで、好きなところとかちゃんと言えちゃうんだけど。
ジャニには、他にも、NEWSコン行くから、慶ちゃんのラジオも聞くし、
ドラマも、どんどん撮ってあるし、
嵐も宿題くんと、嵐ちゃんと見てるし、
タッキーの出るドラマは見る・・・って、かなり前から基本だし、
少クラは毎週保存だし。

だけど、不思議ね。
いろんなジャニも、亀ちゃんと共に見てきたのに、私の中で亀ちゃんと並ぶ人はいない。
こんなこと、予想もできなかった。
小学5年で郷ひろみから始まったけど、次々新しい人に移っていたし。
後から出てくる人は、輝きが大きく見えるし、そういう演出もされてるし。

そりゃ、万人が認めるおばちゃんだから・・・・・できる技かも知れないですが。
亀ちゃん、揺るぎなし!
私の中で、唯一無二の位置保持!

そういうのって、嬉しくないですか?
なんか女として、誇らしくないですか?
それだけ、私じゃなくて、彼がすごいってことなんですけどね!



来週、生放送でKAT-TUNね! それは見たよ!
だけど、信じきれずに、友達に確認メールしたりしてさ~我が目を疑っちゃったよ。
新曲歌うわけ?
NEWSのほうが発売早いのにね。
NEWSは、ドラマ二人やってるし、舞台は今日が千秋楽だけど~スケジュールが難しいか?
ラジオでは、「来週、新曲流せそう~」って、R-oneも慶ちゃんも言ってたしなあ~
いやはや。
実は、まだ予約が全部できていないというのに・・・・・・・
世の流れは速くて~めざましいです~
梅芸で会ってから、また生の姿が、こんなに早く見られるとはね。
すでにドキドキですの~~



最近、無駄話が多いですね。
では、久しぶりで続きだします。よろしく。





       →よかったらパチコーンとおひとつ・・・


【More】











   「月光」  第14回


出したものはきれいに平らげてくれたことは、ホッとした。
食べ終わると、身支度をして、着ていくものをあれこれと迷っていたようだけど、指先に力が入れにくいからと、タイトなジーンズは諦めて、緩めのを選んでた。
自分で納得したおしゃれをして劇場に入りたい彼だけど、今日は、少し妥協せざるを得なかったみたいね。
気持ちって、こうして毎日、自分で高めていくんだろうな。
新しい服を下ろしたり、組み合わせを変えたり、それはもう、彼の仕事が始まってるってこと。
やがて出来上がったコーディネートはばっちり!素敵!  さすがだね・・・。
いつもの香水つけて、リビングに入って来た和也の顔は、完全に役者の、そして、座長の顔になってた。
見られる人間として、自分を作って・・・ううん、整えてから玄関の扉を開ける。
始めて接するその現場は、緊張感に満ちていた。



靴を履くのを手伝ってから、私は小さなお弁当の包みを差し出した。

「これ、お弁当って言うか・・・。持って行く?」
「え?なに?」
「小さなおにぎりなんだけど。 
また痛くなってお箸が持ちにくかったりしたらいけないって思って。
余計なことだったら、ごめんなさい。 いいの、私のお昼ごはんにする・・・」

言い終らないうちに、包みを手から奪うように取った和也。

「余計じゃねえよ! 超嬉しいって! 
また1個ずつ包んであるよな?」
「う、うん。そうだよ・・・毎度おなじみ・・」

お弁当を持ったままの手が、私の首筋に巻きつき、引き寄せ、力強く私の頭は、彼の胸へと押し付けられる。

「かりん・・・俺、頑張ってくる。」
「・・・うん。今日も大成功であるように、祈ってるね。」

顔を上げて、私は彼にキスをした。
靴を履いている彼と、1段高いところにいる私とだと、ほぼ同じ背の高さになってて、私は無性に自分から彼にキスがしたくなったの。
力づけられる・・・なんて、そんなことはできやしないけど、『頑張ってね!』って気持ちを渡したかった。
受け止めてくれた彼は、一旦唇を離して、私の顔を見つめたあと、今度は彼からキスをくれた。
つけたての香水は、さわやかで、弾けるように私の嗅覚をくすぐる。
夕べとは全然違う、和也の仕事への意気込みの香りだね。


体を離した後、少し顔が苦痛に歪むのが解った。 
怪我のことを忘れてしまってた・・・そんなキスだったから。

「痛み止め、持ったよね?」
「うん、ちゃんといれたよ。 じゃ、行ってくる。」
「いってらっしゃい。」

彼が出かけた。
また一人ぼっちに戻った。




取りあえず、昨日濡らしたカーテンを始め、お洗濯をしなくちゃ。
忘れないようにと、自分に言い聞かせて、また寝室の窓を開けて、カーペットが完全に乾くように風を入れた。
カーテンは素早くはずして、洗濯機へと・・・。
他の洗濯物も一緒に洗って、カーテンは元の場所に、干しがてら戻して、道路に面してて、人目は気にならないベランダに、洗濯物は干した。
和也もそうしてるらしく、物干しがちゃんとあったし。
外からは見えない、低い位置に干せるようになっていたし。
そして、掃除機をかけて。
洗面台の傍の、ちょっと悲しげにしおれかけた花束をほどいて、水切りしてみた。
1つはカサブランカの立派な大きな花束。
あとの二つは、バラを主にした、これも立派なもの。
洗面台の下の扉にガラスの花瓶があったので、カサブランカをそれに挿して、バラは、入れるものがなかったので、台所の一番大きいボウルに茎を短くして、豪華に入れちゃった。
そして、グラスに3本挿して、ベッドルームにも置いてみた。
うまく水が上がってくれたらいいけど・・・。


そして、また今日も同じスーパーに買い物に出た。
暑くなるから、午前中にって思って。
帰ってくると、マンションの入り口に、もしかしたら和也のファンじゃないかって思うような、若い女の子が4人固まっていて、ひそひそ言いながら、入り口を伺ってた。
午後公演にしては、病院に寄るからと早く出たけど、そうでなかったら、見つかっていたかも?
傍を通り過ぎる時、小さな話し声の中に、
「亀のマンションの・・・・」
そういう言葉が聞き取れたから。
私は余りにもドキドキして、オートロックをあけるのにも、びくびくしてた。
こんな田舎者、かえって不審がられやしないかと。
一緒に入ってきて、エレベーターに乗られたらどうしようと、心臓が口から出そうだった。
それはなく、オートロックの扉が閉まって、一人でエレベーターに乗れたときは、足が、がくがくしてた。
この部屋のことまでは知らないだろうけど、何だか怖くなった。
和也に迷惑がかかるようなことは、絶対にできないから。


部屋に戻っても、窓の近くには行けなくて、部屋の中で静かにじっとしてた。
さすがにクーラーだけは、しばらくしてからつけたけど、それは窓を開けて、カーテンが風になびくよりは、外から見て人の気配はしないだろうって考えたから。
ベッドルームは、買い物に行く時に閉めてたし。
和也が仕事しているのが確実な舞台中は、絶対に気をつけなくちゃならない。
それで、なんとなく、携帯もマナーにして、とにかくじっとしてた。
何をするのにも静かにして、なるべく動かないでいた。
でも、1回だけインターホンが鳴ったの!
体中が凍りついた。ガタガタ震えた。
ただ、ただ、とにかく息を殺して、じっとして・・・・・
それは長い時間動かずにいたと思う。石のように・・・。
たった1回だけ鳴ったその音は、一人でいると恐怖の音だった。怖かった。
もし、もし見つかったりしたら・・・・・


夕方、洗濯物を、しゃがんだままベランダに取りに行って、そのままカーテンも閉じた。
そして、明るいうちに夕食の用意を済ませて、リビングには明かりはつけず、窓のないリスニングルームへ行った。
ここなら明かりをつけても、外から見えないし、テレビもある。
夕食作りながら、思いついたの。
我ながら、いい考え!


テレビつけてなきゃ、全く時間の感覚がなくなっちゃうような部屋。
鏡があるから、きっと和也は深夜でも、ここで台詞の練習とか,振り付けの確認とか、するのかな?
また、映画見たり、音楽聴いたりして、普通の人とは違う時間感覚で、真夜中に過ごしたりするんだろうなあ・・・。
辺りにおいてある映画のDVDは随分古い映画とか、ちょっと泣ける映画とか、ホッとするのとか・・・
私と好みが似てるんだよね・・・。
大好きな映画を見つけて、ちょっとのつもりが真剣に見始めちゃって、和也からのメールが来てハッと気がついた。

===今から劇場出るよ。無事にやれたよ===

ホッとできるメールだった。
さて、どれくらいで帰ってくるんだろう。見当もつかなかった。
と言って、リビングに明かりをつけたら、送ってくださった方に見えてしまう。
やっぱりここにいるしかなくて。
30分くらい経っただろうか? もっとだったか・・・。
玄関のチャイムが鳴ったのが、この部屋では聞こえなかったらしく、和也が突然、部屋のドア開けて入って来たから、それはそれは驚いた!

「ここにいたの? だっから聞こえないはずだあ~
ビックリしたよ。 かりん出てこないんだもん。」
「お、おかえり・・・。わ、私もびっくりしちゃった・・・。ごめんね。出て行かなくて・・・。」
「いいんだけどさあ~ リビングすっげえ暑いよ。 
あっちのエアコンまで止めて、いつからこの部屋にいんの?
せっかくメールもしたんだからさあ、エアコンくらい入れといてくれたらいいのに・・・。
いいよな、お前は、なんかのんびりしてて。」

そうだよね。 そう思うよね。
和也のとこに居ると、緊張しちゃって、隠れるようにこっちにいた・・・なんて言えないし。
帰ってくるタイミングがわからなくて、ほったらかしのリビングにしちゃってたね・・・。ごめんね。
せっかく元気に帰ってきた和也を、また少し不機嫌にさせちゃった。

「お仕事、無事にできてよかったね。 病院はどうだったの?」
「うん。すっげえ順調だって驚かれたよ。 ちゃんと濡らさずにいたのが良かったって言われたよ。
かりんのおかげだね。
今日までは濡らすなってさ。
だから楽屋でもシャワー浴びずに我慢して、蒸しタオルたくさん用意してもらって、がんがん拭いてた。
体中。
ほんっと、我慢だよ。いつもはリラックスのはずの1部と2部の間が、ただただ我慢って感じ。
それに、公演中も痛くならねえか、ちょっと気になってたけど、殆ど大丈夫だったよ。
薬が効いてくれてたのかもな。
わ、すっげ! 花飾ったの? 
あれ?これ俺が洗面所においてた・・・?」
「そうだよ、生き返ったみたいでしょ?」
「ああ!俺も生き返りてぇ! シャワー浴びてぇ! いい?」
「うん。いいよ。 やったげるよ。」

包帯じゃなくて、絆創膏みたいなものになってて、動かしやすくなった手で、あっという間に裸になって私を急かす和也。
その動きは昨日とぜんぜん違っていて、回復ぶりを思わせてくれた。
もう大丈夫そうだね・・・和也。

「まだまだ、暑いなぁ。 この部屋なかなか冷えねえよな。」
と、クーラーの温度を下げてくシャワー浴びた彼。
私はクーラーが苦手だけど、毎日クーラーの中にしかいられない和也だから仕方がないよね。
「ごめんね・・・ぼけっとしてて。 ちゃんとお部屋冷やしておかなきゃ、いけなかったね・・・。」




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