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2008年04月24日 (Thu)

小説風幻想「月光」 第16回

今期はヒマ仁になってるのですが、何かひとつやると、ぼけ~~
またひとつやると、ぼけ~~
そういう毎日です。
貧血とむくみのせいもあるのでしょうか?
なんだか、空気が抜けたような気分です。

今日は○協の昨年度委員として、地域の総代会に出たので、おしゃれして行きました。
30分ほどの運転中、ずっとMDで送ってもらったラジオを繰り返して聴く・・・。
もう、番組タイトルは決まったのかな?
溜まってから送ってもらえればいいから・・・ってお願いしてあるから、最新情報は知らないの。
だけど・・・良いね・・・声・・・。
耳から溶けてしまいそうになるよ・・・・・・・・
録音お願いしてる人ね、新しいデッキ買ったんだよ。
予約がいくつもセットできるやつだって。
途中の部分をカットするには,それが便利なんだけど・・・
彼女は、「私のため」とは言ってこない。
担当も違うんだ~
だから、録音は前からやってる作業だろうけど。
でもきっと、私の為なんだろね・・・。
感謝してる。心の底からそう思ってる。ありがと。
顔知らないから・・・声しか知らないから・・・その優しい表情を、いつも想像で思い浮かべながら、
今日もラジオを繰り返し聴いてます。

彼の声って、普通に話してても、ささやいてくれてるみたい。
わざと、「うん・・・そうだね・・・」なんて、答えてみたり、相槌打ったりする。
電話してる気分になってみたり、車の中で話してる気分になってみたり・・・・・・・・







そして、カートゥンを見ました。
ちょっとの時間でも寝ちゃうくらい、眠たいのに、起こされたらすぐに起きるのは亀ちゃん。だね。
特上海鮮丼かあ・・・全部食べられた?
かなりの量があったと思うんだよね。
それに、なんか麺?もついてなかったっけ?


潮風は好き?
髪の毛がぼさぼさになっちゃうよね~
わたしね・・・海は、ぼけっと眺めるのが好きです。
波の音があるから、全然飽きないの。
亀ちゃんがサーフィンするなら、私は何時間でも、ぼけっと眺めて待っていますよ。
潮風に吹かれながら、本を読むのって結構好きだし。
お弁当の番人もしておきます。
ビール飲むなら、買ってくるよ。
帰りの運転はやるからさ~~大丈夫だよ。
「嬉しい!」っていっぱい、いっぱい言えるくらい、波と遊んできたらいいよ。
ここから、ずっと眺めてるよ・・・・・
いいよ・・・
光の角度が変わって、空が赤く染まるまでね・・・・・





あれれ・・・書きながらですら、ぼおお~~となってます。
亀ちゃんの笑顔、2人のあうんの間柄、聖くんの歌声、照れた「今は好き・・・」
どっちも提案したり、「いい?」なんて聞いたりしないのに、決まってく計画。

大好きな人の 「気持ちいい~~~」 と 「嬉しい~~」 が、
こんなにこんなに、私にとって体中で嬉しいなんてね。
ありがとう。
海と、空と、お天気。






       →よかったらパチコーンとおひとつ・・・




【More】









  「月光」  第16回


ベッドに私を座らせて、和也は床に膝をつき、私の両頬に手を当てて、じっと見つめた。
じっと、じっと見つめてくれた。
私には痛い視線で、下を向きたいけど、向けない。
そして、何もかも包み込んでくれるような優しい声で、ささやく・・・

「か・・りん・・・。 愛してる・・よ・・・。」

こらえ切れなくて、こぼれた涙を、彼は唇で吸いながら、

「泣かなくっていいよ。 大丈夫・・・お前はお前のままで、だいすき・・だよ。」

何考えてるか、分かってるんだね。 その上で優しいんだね。
でも、私、やっぱりつらい。
そんな簡単に、何でも許さなくたっていいのに・・・。
私のせいにすることだって、たくさんあったっていいのに・・・。




頭はつらいのに、心と体が嬉しい。そんなちぐはぐな反応をしてた。
Tシャツをめくられて、心が熱くなる。
和也に触れられたところから、体に火がついていく。
絆創膏のついた指で、そして柔らかい唇で、体のあちこちに火がつけられていく。
消そうとするように、涙が流れる。
体は、もっともっと近づきたくて、和也にしがみつく。
だけど、頭の中では、続きを阻止しようとするから・・・
和也の手が最後の下着にかかった時、頭は言葉を出させた。

「あ・・・・・。い、いや・・・・・・。」

その手は一旦動きを止め、胸にあった唇が離れる。
和也が上目遣いで、私の顔に視線を当てる。
その視線には、力があった。
圧倒的で抵抗を許さないというんじゃなくて、
何か、そう、『意思』があるような。
でも、私がその瞳にある『意思』の中身を感じ取るには時間が短すぎた。
その唇は、素早く元の位置に戻り、下着はするりと脱がされてしまう。
恥ずかしくて、また頭にぎゅっとしがみついた。
和也はあくまでも優しくて、その体温も、動きも、息遣いも、何もかもに愛情が伝わってくるの。
抱かれてること、絶対に幸せだって思わせてくれるよ。
ゼロになった距離が、どれだけ、どれだけ嬉しいか・・・。
でもね・・・だから、だからつらかったんだ・・・・・。



ベッドサイドに生けていた、赤い薔薇3本が、シャンとなってきれいだった。
どうしてそれだけが、頭の中に残ったんだろう・・・・・
そのほかの記憶は、完全に真っ白・・・それくらい、私は和也に支配される喜びで満ちていたのに・・・・・
白い記憶に赤い薔薇。
その鮮やかさが、その棘が、私のスクリーンに映し出されていた。






目が覚めたのは、私が先だった。
夕べ、月の光が差し込んだカーテンは、また今日も少し隙間があって、明るい陽の光が差し込んできた。
9月も後半に入りつつあり、少しだけ秋に向かって朝の日差しは優しくなっている気がした。
夕べは・・・・・
「なんにも和也の役に立てないくせに!」と攻める頭と、喜びに震える体は、格闘し続けていた。
結局は、頭が折れた。
和也が伝えてくる優しさに、愛情に甘えた。甘えてしまった。
それがいいのか悪いのかなんて、考える隙間がなかった。
それくらいの強さで、和也は愛情を届けてくれてた。




そして私は、夕べから、片時も離れずに和也の腕の中にいたんだね。
肌と肌とが、ずっとくっついてた。
だから、ほら、薄暗くたって、和也の寝顔は間近にあるから、見えるよ。
寝息がかかりそうなくらいだもん。
すう、すうって繰り返す、和也の寝息。
その左の腕は、私に絡みついたまま。
和也が作ってくれる、小さな小さな空間の中に、私はすっぽり包まれて眠っていたんだね。
こんな私なのに、今、この瞬間、しっかりと和也に守られてるんだ。




かすかに開いた和也の唇の間に、そっと左手の人差し指を押し当ててみた。
なぜだか、その独立した生き物のようで、余りにもやわらかい唇に触れてみたい衝動に駆られて。

「ん・・・・・」

無意識に、逃れようと首を振る和也。
私の首に絡みつく、和也の腕をそおっとほどいて、上半身を起こして和也を眺めてみる。
和也が目覚めていくのを、脳裏に焼き付けておきたくて、ずっと見ていた。
意識が動き出す。両腕が頭の上へと伸びて、グッと力が入る。
そして、閉じたまぶたの中の瞳が、クルクルッと動くのが分かり、
何度か瞬きをしたあと、ゆっくりと瞳が見えてくる。手で軽く目をこする。
見つめている私に気がつくと、ちょっと驚いて、そして優しく微笑んだ。

「お・・はよ。 なに見てんの?」
「和也が起きるとこ。 目が覚めるとこ、観察してたんだ・・・。」
「変な顔してた?」
「ううん、きれいな絵のようでね。見とれてたよ。 お目覚めの場面。」
「なに言ってんだか・・・」

また目を閉じる。
私は、先にベッドから抜け出そうとした。

「俺も。」

右手を掴まれて、動きを止められた。

「そのままじっとして!」
「え?」
「お前の体に、陽の光が当たってんの。もうちょっと見ててえな・・・。」

肩、腕と通って、胸まで一筋の日差しが当たってた。
恥ずかしすぎて、彼の手を振りほどこうとしたけど、ぎゅっと握られてしまう。

「な、動くなよ・・・」

振り返ると、和也の視線がどこを見ているのか、はっきり解りすぎてしまって、恥ずかしさに耐えられなくなってきた。
左手で、和也の手をほどく・・・
そして、目に留まったベッドの下の彼のバスローブを掴んで羽織った。

「あ~~、せっかくきれいだったんだぜ。」

ほめられても、恥ずかしいのは変わんないよ。
バスルームへ行くと、なんにも着ない彼がついて来た。

「今日は一緒にシャワー浴びよ!」

いたずらっぽく笑う。

「まだ今日まで、洗ってあげからるね。」
「え?もういいんじゃね? 傷口濡らしたってさ~」
「だってせっかく早く直ってきてるんだから、ね。
じゃ、もうきっと劇場では普通にしてもいいでしょうから、これで洗ってあげるのは最後ね!」
「じゃ、分かった! 今夜はお湯ためて、ゆっくり一緒に風呂入ろ! 
俺のお気に入りの入浴剤入れようぜ。 亀梨温泉しよう。」

泡だらけになって、まっすぐ立って、楽しそうに話す和也。
背中に回ると、ハーネスのアザが目に飛び込んできて心が痛い。
アザも私の表情も見えていない和也は、ちょっとご機嫌で鼻歌交じり。
私が裸だから、今日はわがまま言わずにちゃんと動かないでいてくれてるのかな?
一緒だと、楽しいって思ってくれるの? こんな情けない私なのに。
だけど、和也の自己管理能力は、楽しいことばかり考えるのは許さないんだよね。
また、今日も舞台へと、そして取材へと、スイッチが入ってくはず。
寸分の乱れもない、『カズヤ』へと変貌してく。





疲れているのには、変わりがなかった。
証拠に、朝ごはんが、あまり食べられなかったんだ。
お味噌汁だけ、少し。
そして、今日は昼の部と、終わってからは取材があるからと言って、また小さなおにぎりが持って行きたいと、リクエスト。
昨日より増やして、7個作った。
少しでも食べられますように・・・と祈りながら。


「いってきます。」
「いってらっしゃい。」

抱きしめてくれた和也の、朝の香水の香り。
私にもたくさん移り香が残りますようにと、腕の中で願う。

「じゃな。」
「あ、下の入り口に人がいるかも? 気をつけて。」
「え?なんかあった?」
「う、ううん。 昨日買い物に行った時、そうかなって思える人が集まってて・・・。」
「そっか。だいじょぶ。いつも車すぐ傍につけてあるし。でも一応電話してから行こっかな・・・。」

そう言って、玄関でマネージャーさんに電話してた。

「オッケ! じゃ、行ってくるね。」
「うん。行ってらっしゃい。」

こんなに頑張っている人に、『頑張って!』って言えるはずはなく、そう言って送り出した。
ガ・・タン・・・・・重たいドアが閉まって、和也は見えなくなった。











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編集 |  18:22 |  小説風幻想「月光」  | CM(6) | Top↑

コメント

遠い昔…サーフィンをする彼氏を何時間も海岸で見てた事があって…
なんだか笑っちゃたよ~!
退屈じゃないんだよね~きっとダンナにはできないけど(笑)
あっ、ダンナはサ-フィンしないけどね!
亀が波と戯れてる間、いつまでも待てるよ
ボーッとしてる時間楽しいっ!!!
小説は、続きが楽しみでずっと読んでる!コメさぼっててごめんね!
「かりん」の役に立ってないって思う気持ち
自分に自信持てない気持ち…わかる~~
なんかねぇ~、昔の自分見てるみたいなんだよね
でも、きっと「和也」が自信持たせてくれるよね!
また続きが楽しみだわ~
亀leon |  2008.04.24(木) 20:09 | URL |  【編集】
●管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2008.04.25(金) 14:22 |  |  【編集】
●管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2008.04.29(火) 08:02 |  |  【編集】
●亀leonさま
お返事が今頃になってしまって、ごめんなさい。

水色の字の妄想・・・亀leonちゃんにとっては、懐かしい風景だったのね~羨ましいわ。
ああして、あまりに楽しそうにしていると、永遠に眺めていたくなっちゃった・・・
お仕事ででも、あんなに楽しいの?~とか
外の空気、吸いたかったんだね~とか、日の光浴びたかったんだね~とか・・・
はしゃぐ姿を眺めてる自分であったら・・・なんて、想像してしまってました。

小説、読んでくれてるんだ・・・この回が、一番最大の力込めてるかも? 今後ともできたらよろしくです・・・

実はコンサートが今回そっちでないから、心配してたんだけど・・・。今更聞けなくなっちゃった・・
せっかくドリボも行けたんだから、少しでも道が開けてたらいいな・・・と祈ってはいるのだけど。
こうデブ症じゃどうしようもないですね。ごめんね。
幸運がもたらされますように・・・。どうか会いに行けますように・・・。
ごんままっち |  2008.05.01(木) 16:25 | URL |  【編集】
●04-25 Fri 14:22 隠しコメさま
たくさんお話してくださって嬉しいです。ありがとう。
こんなにお返事が遅くて、ごめんなさい。

そうですか・・・そういう出会いだったのですね~
間違えちゃった彼。ものすごく気にする彼。
自信満々な時もあり、シュン・・・ってなるときあり、外ではしゃぐ子供のままの姿あり、ラジオではものすごく優しい話し方する・・・
ラジオは、ちょっとヤバいです。
生で電話で話してる人が羨ましいとか、そういうのも超越。
どうしてこんなに優しい話し方するんだ・・・・・って、信じられないくらいで、天使にしか思えなくて。
体の中を、しっちゃかめっちゃかにされて。
いろんな想いが交錯して、それで自分が縛り上げられて。
そうなんです・・・快く録音を引き受けてくれる人がいるから、救われています。

また、明日は生放送で見れますね。
PVも、ダンスばっちりだったのでしょうか?私は見逃しでしたが・・・
旦那さんの目が冷たくとも、その場で見れるって幸せですよ。
私は旦那が遅く帰ってくることと、KAT-TUNが早く歌うことを祈りながら過ごしますから・・・。
ごんままっち |  2008.05.01(木) 16:38 | URL |  【編集】
●04-29 Tue 08:02 隠しコメさま
ありがとうございます。
「ちっぽけな偶然」を、また・・・ってことは、再度読んだ下さってことでしょうか?
きゃあ~嬉しいです。
「月光」、なかなか出していなくてごめんなさい。
書くってこと、出すってことに、ものすごく体力使ってしまって・・・
私の中身のさらけ出しみたいなところがあるもんですから・・・

お申し出の件については、そちらへうかがってお返事しますね♪
ごんままっち |  2008.05.01(木) 16:50 | URL |  【編集】

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