FC2ブログ
2019年10月/ 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

プロフィール

FC2カウンター

彼も同じ月、見ているかな

ジャニじゃに情報

お友達のみなさま

カテゴリー

ここ1年で見た映画(^.^)

☆☆☆

ガンバレかめさん

2008年05月14日 (Wed)

小説風幻想「月光」 第18回

いやあ~~ごぶたさんです。
お話もひとつの山を超え、また、ブログの節目を超え、気が抜けてました。
気がつくと、今日は発売日ではないですか。
朝から、着うただけは取りましたが。
PVは、ちらりとテレビで見たくらい。アルバムが来るまで気長に待ちです。
シングルは結局、亀ちゃんのしか予約できなくて、さっきアマゾン見たら、もう中古で高くなってるんだよね。
足で探そう~こっちも気長。高いのは買えないし、でも手に入れたい。
何しろ、今回は発売前に生放送で見れちゃってるからね~
ラジオでソロもかかってるし。

さっき、知らなくて、12時45分くらいに帰ってきて、いいともつけたら、聖くんが居て。
私は一人で大騒ぎしてた・・・
「きゃあ~~なんでいるの!!」とか話しかけてた。
このブログのジャニじゃに情報しか、情報が無いんだもん。
朝、新聞見たつもりだったのにな・・・目が節穴だった~

今回はタイアップ全く梨だよね?リアフェ以来?かな?
宣伝に来てる聖君が、なんだかちょっと可愛かった~



あ、そうそう、ゆっちの早稲田には驚いたわ!
すっごくびっくりして!
ゆち担にメールして、おめでとうが言いたい気持ちを発散しました。
今まで生きてきて、なんとなく思うんだけど、男の子って25歳辺りで、将来をふっと見据える気がするんだよね。
転職したり、資格に目が行ったり、学生時代から付き合ってたカップルが結婚したり・・・
社会仁になって、ちょっと中身が見えてきて、もう一回考えて動くには、とりあえず最適なタイミングのようで・・・
それまでは、年齢とやることが連動してるからね。学年って言う名前で。
それが無くなって、自分なりの速さで歩き始めるって言うか・・・
ゆっちも、いろいろ考えたんだって思うよ。妹は確か留学してて、視野が広いだろうしね。
仕事との兼ね合いとか、また彼の性格で、受験に落ちたら恥ずかしいとか真剣に考えたんだろうって思う。
だけど、このごろ大学にジャニが受かった話が無かったから、いいことだって思う。
通信制で、登校梨。ネットで受講。
ゲーノー仁に便利なシステムが用意されてるんだね。
後悔しない人生が歩めそうで、合格がとっても嬉しかった!
外の友達作りにはならないようだけど、頑張って卒業して、自信つけて欲しいって思ってます。

逆に退学した聖くんは聖くんで、いろいろ考えたんだろうな。
つか、大学行ってたの知らなかったんだ・・・
弟くんがジャニに入ってて。
これって自分がこの仕事をいいって思えてるからだろうな~ってそうは考えてた。
だから、仕事オンリーで行く・・・そうも決められたんだろうな。



ふと立ち止まって、自分の足元やつけてきた足跡を振り返ったり、傍を歩く人々と比べたり。
そこで、疑問が湧き、考え、悩み、迷い・・・・・動く人あり、動かぬ人あり、きっと、動けぬ人もあるのでしょう。
仁が動いた時、(仁だから思えたんだって、それは言われても否定はしないけど)自由になって笑う顔がものすごく見たかった。
やりたいことやれた!って笑う顔がね。
だから、今回のゆっちの受験は、彼らしい慎重さを持ちながらも、でも、合格してその笑顔が見られて良かった~!って、心底思う。

亀ちゃん、どうなのかな?
あと3年位したら、視界が少し変わってくるかも知れない。
何を思うのだろう。 
どう動くのだろう。
動かないって決めるのも、「動き」だって思うし。




夜になると外のデッキに出て、飽きもせず、ドリボの歌を歌いながら、明るい大きな星と、三日月から膨らみつつある月の放つ光を浴びながら、彼のことを考えます。

今度わが町の歴史をミュージカル仕立てにした劇が、夏にあるのですが、娘がいる合唱団もそこにコーラスで参加するから、この前の日曜日は、初の合わせ練習でね。
長い長い台詞を、中学生位の出演者が良く覚えてるのよ。
だけど、最後の方はさすがにまだ仕上がっていなくて、言葉が止まるのね。
演出家が、呆れたように台本もって指示してる・・・
それで「すみません!」って言って、思い出しつつ進むのだけど、また止まる。
申し訳ない、恥ずかしい、でもどんどん真っ白になってく・・・・・そういう表情してた。
私もオペラに出たとき、台詞覚えるのなかなか大変だった・・・
そういうの見てるとさ~亀ちゃん、主役で、座長で、ああして毎日ミス無くこなして。
またまた、更にすごいなあって思えて。
だから、夜になると、夜空に向かってドリボ歌ってるんだろうな・・・私。

だけど、惜しかった~
オペラ出る前に、亀ちゃんに出会って、ドリボ見れてたら良かった。
そうしたら、もっとうまく出来てた気がする・・・(爆)

・・・・・・・・はい。
現実を見て生きて行きますよ。







では、続きだします。





       →よかったらパチコーンとおひとつ・・・



【More】













  「月光」  第18回


飛行機の窓から見える空は、怖いくらいの蒼さ。
白い雲とのコントラストが激しすぎるくらい。
自分の小ささが、余計にくっきりしてくるよ。
機上より


(1週間の休みがまだ残っちゃった・・・)
このまま一人ぼっちの自分の家に戻ると、あれだけ考え抜いた末に、和也の元から離れた自分が、正しかったのか、間違っているのか・・・
そんな、今更どうしようもないことを、ぐるぐるとまた考え始めてしまいそうで、なんだか足が向かなかった。
逃げてきた・・・そうなのかも知れない。
だから、隠れようとしているのかも?
やっぱりこんな自分じゃ、和也に迷惑だけかけるよね。


結局、飛行機が着陸体制に入る頃になって、母の居る実家へ行こうと、やっと決められた。
吉本さんにとっさに嘘をついたけど、だから・・・ってことじゃなくて、何故か実家に行くことを思いついた。
自分の部屋に戻りたくない。
それで行くところを考えたら、実家しか思い付かなかった。
嘘が本当になっちゃうんだな・・・なんて、なんだかその繋がりには笑えた。


空港から地下鉄、バスと乗り継ぎ、船で久しぶりに自分が生まれた島へ渡った。
昼下がりの船内は、地元の人は見当たらず、旅行の様子の人達が、いくつかのグループで乗っている。
誰か顔見知りの人に会うのも億劫ではあったけど、賑やかな明るい声がところどころでしている船内にいて、ぽつりと一人で居るのは、所在無く、恥ずかしい気がした。
(いったい、私ってどこに居るべき人間なんだろう・・・)
そんなことを考えながら、デッキで海を眺めていたら、手摺りを掴んでいた手に、ぽつりと涙が落ちた。
(やだ、泣いてたんだ・・・)
指先で涙を拭いて、辺りを見回した。
涙をこぼすと、いつも拭ってくれた、がっしりした和也の手に無性にしがみつきたくて、また泣きそうになったから、空を見上げた。

「和也・・・。」

つぶやいてみる。
眩しい陽射しは、東京にはない、ひたすらに青い空を磨きあげ、白い雲を鮮やかにしていた。
それでも、地上から見えるその色は、ホッとする優しさがある。
機上の激しすぎる色でもなく、東京の狭くて重たい空でもなく、きっとここにしかない空の色なんだろう。
和也の元から、離れて来た私なのに、この綺麗な青い空を和也に見せたいと、そう願う。
自分の中身がちぐはぐで、何だか情けなかった。




空港から電話をしたとき、母は少し驚いてた。
何しろ、今年はお正月にも帰って来なかった。
年越しで、和也が仕事をしているのに、何だかいつもの生活を離れて、年末からのんびりする気になれなかったんだ。
そうして年越しを一人でしちゃうと、残りの休みは短すぎて、帰る気になれなかった。
いつから帰ってないのかな?
夏休み期間中は場所柄、観光客が多くて、ざわざわしすぎてて、この島は嫌い。
よその人に乗っ取られたようになるのに、それが大切な収入源だっていう、ジレンマ・・・。
全然落ち着けないから。嫌い。
いまは、静かな島になっていることだと思う。




港からバス停で二つ分の実家まで、歩きたくなって、とぼとぼと歩いて帰った。

「ただいま。」

と帰り着くと、母が

「えらい遅かったね? 船が遅れた? こげん天気よかとに。」

と、早速聞いてくる。

「なんか、歩きたかったと。 久しぶりやけん。」
「そうね、歩いてきたとね。 荷物重たくなかった?」
「うん。大丈夫。」

普段一人でいるからだろうか、私が帰ってくると、いつもそうだけど、
お茶を淹れてくれて、食卓の向かい側に座ると、やたらいろんなことを話し出す。
自分の勤めるスーパーでのこと。
近所の人の話。 これは、「あ、そうそう。」で繋ぎながら、次々と次々と進んでく。
私の友達の話といえば、‘結婚した’・・・この1点に話題が集中する。
今回は、子どもが生まれて、見せにきてくれた話が、加わってた。
ここでも、時間は確実に流れているよね。
私だけが、止まっているみたいだね。




「晩ごはん、何がいい? 買い物行ってこようかね?」
「鯵の干物とかある? あるならそれでいいよ。」
「あら、珍しかねえ? 『そんなもの子どもの頃から食べ過ぎた』って言って、帰ってきても食べんやったやない。」
「久しぶりに帰ってきたけん、なんか食べたかって思っただけやない! 
いいやない! そんな風に昔言ったこと掘り返して言わんでも!」
「はいはい、ごめんごめん。
鯵ならもらったとがあるけん、買い物行かんでよかね。 明日はなんか買ってくるけんね。」

何だか、母にいきなりきつい言葉言っちゃってる。ここでも自己嫌悪だ・・・。



夕飯の母の料理は、久しぶりで魚尽くしだった。
海産物なら、大抵いろんなものが冷蔵庫に入ってるんだよね、昔からそう。
鯵の干物は、やっぱりおいしかった。 東京のよりはもちろん、私がたまに買うものよりも、格段においしかった。
和也が、具合悪くても食べられた鯵が、なんとなくゆっくり食べたかった。
でも、このおいしさの違いで、脳裏に浮かぶのは、『和也に食べてもらいたい』の言葉ばかり。
何度も、何度も浮かぶ。
母がいるのに、泣きそうになるくらい。
いつしか口数少なくなっていた。
母は、何も気が付かないのか、お笑いのテレビを見ながら、大笑いしてた。
いつものことだけど、‘繊細’とは縁遠い母の様子が、今日はありがたく思えた。



食事が終わって、後片付けを母がしてくれている時に、ふと思った。
(そういえば、全然携帯がならない。)
取り出してみると、なんと、圏外だった。
そうだった・・・前に帰ってきたときも、圏外で。
でも、その頃は、ブログの友達とも、メールは大して交わしていなかったし、携帯でブログを見たりとかできない機種だったから、不便にも思わなかった。
そう、和也はまだ、ただ見てるだけの遠すぎる存在だったし。
新しい機種に変えたから、電波拾ってくれると思ってた。

「圏外って・・・この時代・・・。」
「なんね?」

母が、ひとり言に聞き返してくる。 一人でいるんじゃないってことは、こういうことなんだって、なぜか感じた。
母は、携帯を持っていないから、この家の電波状況は当然知らない。

「携帯が、この家じゃ通じらんと。」
「よかたい。こっちまで来てわざわざ遠くの人と話さんでも。」
「そうかも知れんけど、メールが来て、返事せんかったら気を悪くするかもしれんやん。」
「そげん、慌てて返事せな怒るような人に、びくびくしてお付き合いせんでも、よかろうもん。」
「お母さんは、この辺だけの付き合いで生きとっちゃろうけど、私には、遠くにも大切な友達がおるし、
そういう人とは、会えんでも仲良くしときたいって気持ちがあるとよ!
遠くの人とも、仲良くなれるって、いいことやない!!
今の時代は、今の時代なりの、常識とかあるっちゃけん、そんな、私の友達を悪く言うようなこと言わんで!!」
「はいはい、ごめんごめん。
お母さんは、田舎もんやけん、よう解らんけんね。
ま、あんたが大事にしたい友達がおるって解って、良かった。」

私が声を荒げても、母は、無頓着に思えるくらい、すぐに謝って受け流す。
別にメールの返事が遅いと、怒る友達なんているはずもないのに、イライラしてるのかな?
母に突っかかって行ってしまった。
言ったあと、まるで口が苦いような、自分が嫌いな気持ちになるもんだな・・・。
お母さん、ごめん。
今日の舞台の情報も、何も入らないまま、いつもの世界とは閉ざされたような感じでその日は過ごした。
和也は、メールをくれたのだろうか?
電話かけてくれたのだろうか?
期待するのは、間違ってるんだよね・・・。





関連記事
スポンサーサイト



編集 |  17:43 |  小説風幻想「月光」  | CM(2) | Top↑

コメント

●管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2008.05.14(水) 18:59 |  |  【編集】
●隠しコメさま
貴重な貴重な、たった一つのコメントです。
隠しだっていいんですよ~
書きやすいほうで、お気軽に・・・ね。
いつも本当にありがとうございます。
きっちり、感想文!って書いていただけで、とっても嬉しいです♪

そうですか、一応外見はご存知なんですね。
あなたの和也が聞けて、とっても嬉しいです。
あなたの和也が、あの仕事をしてるとしたら、私としては、また想像を掻きたてられます。
なんだか楽しいですね~こういうのって。
感情が現実感あります?そうですか~ありがとうございます。
ジャンルをまだ「小説」にしきれてなくて、幻想の域から脱していない・・・だから、私自身の感情があまりにも投影されてるからかも知れません。
何度も読んでくださる・・・これは本当に嬉しい言葉です。
ここから少し、かりんが生きている背景を、実家での様子で描いてみました。
また感想文下さい!(お願いしてしまいました・・・)待っています。
ごんままっち |  2008.05.16(金) 17:15 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

URL
コメント
パス  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示
 
 | HOME | 

パスワード

Calendar

最近の記事+コメント

記事一覧(月別)

メールはこちらから・・どうぞ

人気のページは?

♪♪♪

NTTコムリサーチ             

アクセスランキング

ブログ内検索