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2008年09月25日 (Thu)

小説風幻想「月光」 第23回

やたらと秋が忙しい○協の現場は引いたというのに、やっぱり今年も秋は忙しいです。


学校のお祭りの役員をしてますので、それ。
プラス、参加側としての、コーラス部副部長で動くこともあり。
コーラス部で、今度の日曜がステージ第1弾、コミュニティーセンターの文化祭。その練習。
もちろん第九はやってて、夕飯作りながらCD聞いて歌ったり。

亀ちゃんの居ぬ間に、やたら忙しい感じです。

加えて、旦那の環境が変わって、朝早く出て、今のところやたら早く帰ってくる。
娘と二人でジャニ録画見ながら、キャ~とか言いながら食べてた晩御飯がなくなって、二人ともストメスが溜まりまくってきています。
当然、そういう時間は編集とかもしていたので、空き容量もヤバ過ぎ!
イライラが募ります。

でも、旦那も環境変わって、必死でやってる。厳しい状況もある。
お友達のいない旦那は、やたらと私に日々の話をするし・・・
もう、腹いっぱい聞いたんだけど~って思いながら、途中からメールしながら聞いてるのに、一向にお構いなしで話し続ける・・・
やや、聖徳太子なり。



そんな中、昨日はポニョ見に行ったの。
全然見る気がなくて、娘も見ないって言うから、夏休みも違うの見てて・・・・・
だけどぉ~~彼がぁ~~あんまり言うからぁ~~
ちょっくら行かなきゃ!って、だんだんに焦りだした心を持て余してきたので、思い切って行きました。

内容、感想は、ここでは省きます。(爆!)
私がどうとかが、もう消えちゃってさ。
見てるうちに、亀ちゃんがいたら、どれだけ喜んで見るんだろな・・・・
真剣な顔、楽しそうな笑顔って、見れるんだろうな・・・・
そんなことばかり考えてしまいましたとさ。
んで。
どうしても、書きたくて、書き始めちゃった・・・短編。

んもう!月光も、完全には終わってないってば! 私のバカ~
当然、そんな風で時間ないから、こっちもまだまだですわ。
でもさ、書きたい情景が消えないように、田舎の少ない映画館で、最後列に座ってたのをいいことに、途中から、携帯取り出して、情景メモしてた・・・・・(大汗)
結構、貪欲?
いや、ただのご迷惑なおばちゃんですね。


では、かりんを待つ東京は?帝劇は?
続きをご覧ください。





       →よかったらパチコーンとおひとつ・・・




【More】










   「月光」  第23回



朝が来た。多分、空から見るとコの字型になっているこのホテル。窓を開けても、ほとんど空が見えない部屋だったけど、朝は来た。
誰にだって、どこに居たって、どんなに悲しくても苦しくても、迷って悩んでもがいていても、必ず朝は平等にやってくるんだよね・・・なんて、考えてみたりして・・・・・。
最終日の朝、和也はどんな夜を越えて、この朝を迎えているのだろう。
小さく小さく切り取られた空を見上げて思う。
(私、ここにいるよ。来てるよ。 帝劇、行くからね。)
チケットを送ってくれた和也に、今はそれだけを心の中で返す。




部屋を片付け終えた頃、メールが来た。10時半になろうとしていた。


===もうすぐ東京駅だよ。早めのランチでもしようか?===

===うん、そうだね。朝ごはん抜いたからちょうど良いよ。
    じゃあ、有楽町駅で待ってるから。===


帝劇に行くので・・・と話して、フロントでチェックアウト時にお願いすると、ホテルで荷物を預かってもらえたので、身軽に有楽町まで歩いた。
ただ観劇用の、そう、帝劇に行くために持って来た高いヒールを履いていたので、ゆっくり1歩ずつ進んだ。
友達と会うこと・・・それもなぜか帝劇への道程に含まれると感じていて、1歩1歩を踏みしめて、確実に進みたかった。



駅で10分ほど待っていると、友達が現れた。1年半ぶりくらいだろうか。東京でのコンサートで会ったのが最後だったよね。まだ、和也がテレビだけの人だった頃だね・・・。
全然変わらない。目が合った瞬間に時間は飛び越えてしまう。



話しながら、ぶらぶらと銀座のほうへと少し歩いてから、オープンカフェに入った。同じランチセットを注文して、何気ない話をする。久しぶりなのに、ゆっくり、まったりと話す彼女。この彼女のペースが私は好き。
チケットは、ギリギリでネットで見つけてくれたお友達のおかげで手に入ったとのこと。外れて諦めていた千秋楽に思いがけず入れることになった喜びを語ってくれる。これから開演前に、その方とも会うってこと。
そして、共通の友人の話。仕事の話。飼ってる猫の話・・・。
ランチプレートが空になって、代わりにコーヒーが運ばれてくると、彼女は言った。

「んで?大丈夫なわけ?」

言い出しにくいの解ってて、聞いてくれる。




「う、うん・・・。なんか、空回りしたかな? 私が。」
「でも、チケは亀ちゃんが取ってくれたんでしょ?」
「うん、送ってきたの。 何も言わずに送ってきたの。」
「そっ・・か。何も言わずに・・・が引っかかるんだね?」
「私さ、彼に迷惑かけちゃってね・・・。怒ってるかもしれないんだ。」
「心底怒ってるなら、チケなんて届けないでしょう。私には亀ちゃんならそうだって思えるんだけどな。
何やっちゃったかわかんないし、聞かないけど、かりんちゃんって、亀ちゃんが選んだ人なんだよ。私にとっては悔しい気持ちもあるけど、だけどね、すごいなって憧れって言うかさ、もう亀ちゃんのこと幸せにしてあげてよ~!って気持ちもつい湧いてきちゃうんだよね。
だからさ、かりんちゃん。自信持って亀ちゃんについて行きなよ。これは私からのお願い・・・でもあるかな。
いろんなこと、大変なことたくさんあるだろうって思うんだけどさ、頑張ってよ。頑張って欲しいなあ。」




やっぱり彼女に会うのって、帝劇への途中だったんだ。間違いないよ。
和也から、無言で渡されたようなチケットに、恐れを持ってた心の中のある部分。それに惑わされていた。
だけど彼女の話を聞いていたら、視界が明るくなってきた。
帝劇への道に光が射していた。早く和也が見たい。
初めてコンサートに行ったときのように、胸が高鳴り、期待で膨らむ。
素直な気持ち・・・・・和也の舞台が見たいよ。
そう思えたら、バッグの中の1枚のチケットがどれだけ大切か、それはまるで重くて熱いもののように感じてきた。
和也が送ってくれたことが、ただ素直に嬉しかった。



頷く私を見て、財布から自分の分のランチ代を出して、私に手渡した後、

「かりんちゃん、じゃ先に行くね。チケット渡してくれる人との待ち合わせがあるから。ごめんね。
私、終わったら結構な人数で集まって、オフ会みたいにご飯食べようかなって思ってるけど、どうする?
ブログなくたって、全然参加していいけど。
亀ちゃんファンがいっぱいいて、舞台の話するのは、かえって気を使うかな?かりんちゃんは・・・」

そこまで話して、一息ついたあと、立ち上がり、

「あ、でも、公演済んだら正面入り口のとこで、ちょっと待っておくよ。なんかあったら、話聞けるから。
解りやすいところになるべく立ってるから、声かけてね。メールくれてもいいからね。
私でも見るたびにノックダウンしちゃいそうなんだもん・・・ちょっと心配だからさ。
また、一人で見るんでしょ?じゃね。頑張ってしっかり見てあげるんだよ!」

そう言って、友達は銀座の人込みの中に消えていった。
そうだもんね・・・コンサートもいつも一人だからね・・・。
和也が特別の特別・・な人になってからは、尚更それしか出来なくなってるし。
気にかけてくれたんだね、舞台見た後の私のこと・・・。ありがとう。
(見た後かあ・・・)
溜息をついて、空を見上げた。
どんなこと思ってる私がいるんだろうね・・・。




地方のコンサートなら、会場入りする人は波をつくり、その波に乗れば場所が多少わからなくても、着いてしまうほどだけど、帝劇はそんなに多くの人数を収容しないだろうし、そうかな?と思いながら信号で並んでいた若い女の人たちも、信号を渡るとバラバラに進んでいって、特に看板や標識もなく、劇場は目に入ってこなかった。
誰に聞いたら良いものか・・・と思いつつ歩いていると、傍のビルの地下駐車場の入り口に警備員のおじさんが立っていたのでたずねてみた。

「すみません。帝国劇場はどこでしょうか?」

なぜだろう、自分が発した‘帝国劇場’の響きに酔った。これを口にする誇りと、そこへ行く人だと思われてしかるべき自分でいたいという願いで、背筋が伸びた。

「あ、もう一つ向こうの通り、このビルの裏側ですよ。」

優しく答えてくれた。

「ありがとうございます。」

頭を下げて、お礼を言った私は自然に笑顔だった。
(私の一番大切な人が、そこで座長を務めています)
きっとそういう雰囲気のマントを私は纏っていたに違いない。
それは自分で得たものではなくて、和也がくれた誇りなんだよね。大好きな人を誰にでも誇れる幸せ。
和也にかけたであろう迷惑を、いい意味で少し忘れてきていた。舞台へと集中していたとも言えるのだろうか。
和也はどうなんだろうって、考えてみた。千秋楽だもの、特別な日だもの、きっといろんなことたくさん考えて、考えて、考えて・・・・・
(ね、和也・・・その中に私のことは、まだ・・・・・ある?)




ビルの角を回りこんで、教わった方向へ歩くと、黒いビルがあり、そこには大きな文字で‘帝国劇場’と縦書きで書いてあった。
それが目に入ったとたん、足が止まる。とうとう来た。はるばる来た。一人で来た。
ここへ来るまでの、私の心の道程を思い出してしまう。
そして、中には和也がいる。努力して苦労して、歌って踊って笑って、緊張も乗り越えた、痛みにも耐えた、きっと割れんばかりの拍手に勇気をもらって毎日のように頑張ってきた和也がいるんだね。
そこでしばらく眺めていたかったけど、次々に追い越す人がいて、ちょっと恥ずかしくなって歩を進めた。
友達に写メで見せてもらったことがある、正面入り口。
左側の壁には、大きなポスターが貼ってある。
時間がまだ早いらしくて、劇場の前には20人位の人が、ガラスの扉が開くのを待っている様子だった。
扉の前の立て看板には「本日千穐楽」とある。
(こんな字を書くんだ・・・・・!)
亀の字が使われてる。すっごく驚いた!
「秋」という字がなぜこういう字に置き換えられているのか、「秋」だと寂しい感じがするのかな?などと考えつつ、とにかく亀の字が入ってることが、ものすごく嬉しくて、やっと気がついたよ、やっと私も知れたよって早く和也に伝えたかった。
和也に話したいことは、どんどん、どんどん溜まってくんだよね・・・。





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編集 |  18:13 |  小説風幻想「月光」  | CM(6) | Top↑

コメント

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 |  2008.09.25(木) 21:24 |  |  【編集】
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 |  2008.09.27(土) 01:28 |  |  【編集】
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 |  2008.09.27(土) 09:00 |  |  【編集】
●09-25 Thu 21:24 隠しコメさま
いつもありがとうございます!
そうですね・・・この辺りからしばらくは、かなり体験談に近くなりそうですよ。
「想・東京」そのままに・・・
自分の記事、読み返してもいないのに、あまりにくっきりと思い出す、東京での出来事です。
あ!でも、銀座は行ったことありません~(笑)
銀座って場所が有楽町と近いって解ったのは、帰ってきてからでした・・・(涙)
行ってみたかったのですけど~

私、あなたには小さなお子さんがいらっしゃる印象だけで・・・あ、そうだ~病院のこともあって、そういうイメージが~
大きいお子さんもいらっしゃるのですね!私は子育ては1回しか出来ませんでしたが、歳が離れていると楽しんでできるのかなあ・・・お幸せですね!
運動会がいいお天気になるといいですね。
ごんままっち |  2008.09.29(月) 10:55 | URL |  【編集】
●09-27 Sat 01:28 隠しコメさま
背中が・・・か。もしかしたら、それって寂しいんじゃなくて、何て言うか、感慨でいっぱいで言葉少なだったからじゃないのかな?
私も、初めて行った時は娘が居ただけでね。黙ってても、何処で立ち止まっても自由な状態でね。
もう有楽町からの道程は、胸がいっぱいで、ただ誇らしさがこみ上げてきてね・・・
自分で探して辿りついたことを今、大切に思い出すんだ。

2回目ね。私には次の日だけど、あなたのように「これから何度も来る・・・」は全くないから、刹那だったけど、お友達が待っててくれて。おそば食べて。
少し慣れた人のような感触、確かにあったかも・・・です。

私信~~そうでしたか。あなたにも響きましたか・・・
今でも、どうかしたら補給するように彼らの曲を聴きます。
男性側からの詩が、こんなに響くことは始めてで、1曲も例外なく大好きです。
惑い、悩み、伝わらぬ思い、傍にいる暖かさ、居なくなった存在の重さ、逢えない時間の辛さ・・・ありとあらゆるシチュエーションが大好き。
どれもこれも、男性側から書かれていて、「和也」に投影して考えてみることも多いです。
私の気持ちとリンクしたら、じゃ、同じ思いの男性って居るもんだ・・・などと感じてみたりします。

ピアノは習ってたけど弾けないよ・・・娘も弾けるとはいえない程度です。
弾いてくれるの?私、歌うよ。心込めて歌うよ。
二人で彼らに書いてもらった曲でデビューすっか~!!キロロみたいなスタイルで。
んで、いつか年末のMステに出て、亀ちゃんに会いに行こう!うん!行こう!!(爆)
ごんままっち |  2008.09.29(月) 11:16 | URL |  【編集】
●09-27 Sat 09:00 隠しコメさま
「和也がくれた誇り」・・・これを一番感じたのがこういう場面だったなんて、変かもしれないけど、あの時の背筋の感触、言葉の響き、湧き上がる誇らしい気持ちは。ありありと覚えているのです。
自分自身に誇れるものが見つからなくても、彼はいつも誇れる存在で、それが私の顔を上げてくれる、気持ちを満たしてくれる・・・だから、だから好きだって言えるんだと思っています。

和也の現れ方、接し方ね・・・大事だよね~
そこ、かなりの力を要して書きましたから・・・必死だったとも言えそうで・・・お楽しみに~です。(自信はないんですけどね)

いい時間を過ごせたようですね。良かった。
収穫品、そして道中話また良かったら見せてね、聞かせてね・・・って、見に行かなきゃですね。行きますね。

歌ってきましたよ、秋冬ステージ第1弾。
思い切り歌ってきました。気持ちを届けるように歌いました。
はい、楽譜裏に彼は居ましたし、ネックレスとピンキーはKでした~(笑)

ごんままっち |  2008.09.29(月) 11:28 | URL |  【編集】

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