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2008年10月10日 (Fri)

小説風幻想「月光」 第26回

窓を開けて、右手を伸ばすと届くところに咲いている金木犀の香りを、BGMならぬBGP・・・Back Ground Perfume・・・にして書くことのできる季節です。
金木犀08 金木犀08-2

わが街では、今月、市議選が行われます。
それに、お友達が-----と言っても、多少の○協がらみでもあるのですが、それでも、少し絡んでいる程度に捉えています-----立候補するのです。
彼女と出会ったのは、コーラス部でした。
私と同じパートで、とってもきれいに、上手に歌う人で、入ったばかりの頃は、音を教えてもらったり、お世話になったものでした。
独身の頃には、巨大企業に勤められていて、そこの有名な合唱部で歌ってらしたとのこと。
数々のコンクールにも出た経験を持っていました。
才能に満ちた、とっても頭のいい人。なのに、優しさにあふれ、家族をとっても大切に思い、人の気持になって考えてあげられる人です。
推薦(と言っても、政党ではなく、市民の団体なので、ねえ、頑張ってみてよ!のレベルですが・・・)されて、立候補決意までには、子どものことで随分考えていたようですが、今ではすっかり前を向いて、‘みんなの声の代表’として、議会で発言するために、頑張っています。

私も、たくさん応援のために働きたいのですが、学校のお祭りの役員仕事と重なって、もうかなり大変な毎日で・・・
作業ばかり続きました。
1種類で600番とかの、通し番号を書いて、はんこを力任せに押して、1枚ずつ切って・・・チケットを作ったり。
1000冊以上のパンフレットのホチキス止めをしたり。(手分けしてですけどね)
細かい作業の連続で、すっかり右手が壊れ気味・・・
ひどい時は、休憩でお昼ご飯に帰ってきたら、震える手で持った箸から、食べ物が零れ落ちてしまって、困ったこともありました。


でも、そんな中、応援のウチワを作って欲しいと選挙事務所から依頼があって・・・
既成のウチワをいじるのは、大変そうだったので、厚紙を丸く切って、両面にカラーの紙に印刷したものを貼ることにしました。
でも、それだけじゃ、寂しかったから、いろいろな色の折り紙を、たくさん星型に切って、それをあちこちに散りばめるように貼りました。

当初、一緒にしようと言っていた人に、たまたまですが、風邪や用事で二人続けてドタキャンにあい、自分がまたスケジュールを合わせることも、もう無理だったから、一人でやることに決めて、夜になるとそれを作る作業で、ずっと過ごしてました。
たかが、30枚ですが、壊れた右手には、かなりの重労働でした。

救世主!!やっぱり娘!
星を切るのも、丸く厚紙を切るのも、たくさん手伝ってくれました。
ついでに、孤独感からもね・・・・・

やっと昨日作り終えて、事務所に届けて、肩の荷を降ろしたところです。
やっぱり、ジャニヲタには、ウチワを作る運命がついて回るのでしょうかね? (笑)

日曜日には、ウグイス嬢やってきます。
台詞はあるということですが・・・
喉に悪くないよう、2時間ちょっとで。


25日は学校のお祭りのステージ。
26日は、市のホールである音楽祭に、無謀とも言える・・・5人でステージに立ちます。




ちょっと疲れてて、心も弱りそうなそんな夜。やっぱり月を見上げようと、夜空を捜します。
夕べは見事な朧月でした。
半分から、少しずつ細くなりかけのところでしょうか?
こんなに月が好きになったのは、亀ちゃんと出会ってからですけれど・・・
月見れば、彼を想うことができます。

そんな私に、彼からまた返事が来ました。(いや、驚かないでね・・・)
お友達が見せて下さったW誌。

  「秋の夜長にやりたいことは?」

  「満月とかをずっと見ていたい。
   普段でも見てるけど、田舎とか静かな場所に行って、じっくりみてみたい。」

いつでしたか、サーファーの雑誌には、小さいおにぎりの話をしてくれました。
「ちっぽけな偶然」を出ていましたから、まるで「ちゃんと読んでるよ」って、返事のように思えて、それはそれは嬉しかったです。
今回も、「月光」の途中、たまたま月がきれいな季節になったからでしょうが、「普段から・・・」には、感涙でした。

   ありがとう
   また、見てくださっているのですか?
   元気で いますか? 
   大切な、大好きな、ひと・・・・・









さて、亀の歩みでお届けしている物語。
もうちょっと、帝劇にお付き合いくださいませ。




       →よかったらパチコーンとおひとつ・・・




【More】










  「月光」  第26回


圧巻だったのは、逃亡のシーン。スクリーンとカズヤの動きがあまりにもマッチしていて、都会の雑踏が聞こえてきそう。
ある時は人込みに紛れ、ある時は路地裏に隠れて、必死で逃げるカズヤ。
迫り来る追っ手の気配、焦る気持ち、孤独な心、暗闇の恐怖、誰のために何のために逃げるのか・・・迷う心。
台詞もないのに、そういうことを感じる。
そんなことが伝わってくる。
ここでも、ほぼ一人で演じている彼。吊るされたままで、かなり長い時間壁を駆け回り続けていた。

(アザができるはずだよね・・・こんなにずっと・・・毎日なんだもん・・・・・)

拍手をする手は、痛いくらいに叩いた。強く、そして大きな音が出るよう。
だって、それしかないんだもの、和也に気持ちを伝える手段は。




物語は、天国への途中という場面で、聖くんとのやり取りがあり、ここでは、桟橋や、公園に続いて、見る側が気楽に、また、楽しみにしていい場面のようだった。
ふざけあうような二人。
次々と飛び出すアドリブらしき言葉。
会場は笑いの渦になる。私も当然おかしくて笑った。
これって、二人が仲良くなきゃ、絶対に出来ない雰囲気なんだろうってそんな気がしてた。
たった1回の人もいると共に、何度も足を運んでくださる方にも楽しみにしていてもらえる演出なんだろう。
この仕事が決まったとき、「座長」を「だちょう」ってからかったら、電話の向こうで呆れてケラケラ笑ってた和也。
懐かしい感触で思い出す。
あの時みたいに、また一緒に笑いたい。
コウキと話してるカズヤのように、あんな空気で前みたいに話したい。

和也に逢いたかった。目の前にいる和也に逢いたかった。どうやって行ったら良いのか解んなくなっていたけど、ただ、ただ逢いたかった。
笑いの渦の中で、私だけぽろぽろこぼれる涙。隣の人にずっと笑っていて欲しかったから、気づかれないように鼻をすするのも我慢して、ハンカチを顔に持っていくのも我慢して、涙の向こうのカズヤを見てた。優しい瞳に変わったコウキを見ていた。




物語はラストへとたどり着き、コウキの死も、和也の思いも、母と子の愛のもつれも、争った若者たちのねじれも、全てがほぐれて織り直され、それぞれが未来を見つめる瞳を持ってフィナーレを迎えた。
ミュージカルらしく正装で現れる出演者たち。それはストーリーと余りにかけ離れているようで、でも虚飾の世界を楽しむためには、そして和也の生きる世界を堪能するには適した演出だと自然に受け入れられる。

白い階段の上に現れる和也。息を呑むほどまぶしかった。
降りてくる1歩1歩、その歩みが進むたびに光の粉が舞うかのように輝く。
衣装が輝くから。 照明が素晴らしいから。 でも何といってもカズヤが、和也自身が、その魂が輝いているからに違いなかった。
両足を段違いに置き、体をひねって振り向き、後方を見上げながら右手を高く上げ、カズヤの母親を迎え入れる。

「それは、僕の・・・母です。」

その誇らしげな声のトーンと表情、そこには、求めてやまないのに手の届かなかったカズヤがようやく得たストレートに母親に向かう心、気持ちが通じることの喜び・・・それが込められていた。
胸が熱くなり、こらえきれない。カズヤの気持ちに呼応するのか、千穐楽まで勤め上げた和也の気持ちが滲んでくるのか。
これを感動って言うんだろうか。
私の中身はまだ混沌としていたけれど。
目の前で歌う和也は立派過ぎてはるかに遠いと感じてしまうのだけど。
彼の傍にいた自分さえ、はるかに遠い存在に感じてしまうのだけど。
でも、この世の誰よりも、比類なく一番に大好きな人と心が繋がっていると実感できていた時間、触れ合う肌が伝えてくる安心感、和也の声、和也の笑顔、和也の字、和也の言葉、和也の心・・・・・
両手を精一杯伸ばして、今すぐ、もう一度この胸に引き寄せたかった。
和也のことがどれほど大切なのか、もう、痛いくらいなの。



やがて一人になった舞台の中央で、背を向けた和也は小さく息を吐いたようだった。背中が一度持ち上がって、降りたのが見えたから。
そして、中央の階段をゆっくりと登り、イントロの中、すうっと静かに振り向くと、「ユウキ」を歌い始める。
物語のその後は、この歌1曲だけで語られるんだね。
語り部のように、静かに噛み締めるように歌い始める。
歌詞は、ユウキでも誰でもない、第三者が発したような言葉でつづられているのだけど、和也の歌には‘熱い想い’が込められていたの。

   《失うことを恐れて 何も手にしないことよりも》
   《一度限りなんだこの人生は 何もなくていいはずないだろ》

語り手が、ユウキにかける言葉?
ユウキが発した言葉?
それは、コウキにも、カズヤにも、出演者全てに、そして、まるで和也は自分自身にも、訴えかけているように歌う。
私は、それを自分自身でも受け止めていた。

   《何もなくていいはずないだろ》

それは、ぶつかって、その結果が、幸せなものであれ、傷ついて掴み取れるものであれ、また、傷ついて全てなくしてしまうものであれ、ただひたすら後悔だけが残るのであれ、それでも「何もなくていいはずがない」と語る。
私にはそう聞こえたんだ。
そう・・・何もないことは、いいことじゃない。
一度限りの人生に、波風を起こさなきゃ。 逃げていないで、ぶつからなきゃ。
欲しいものがあるなら、手を伸ばさなきゃ!


歌う和也は、映画のスクリーンにいるみたいに、現実感がないくらい素敵で、それなのに、ものすごい存在感があった。
何度も何度も歌ったこの歌を、千穐楽、万感の思いを込めて歌っているその声が聞けたことを、幸せだと思えた。
不思議だね。こんなに素晴らしい人を愛していること、それだけでもう、幸せなんだよ。
思いが届くとか、そうでないとか、和也が遥か彼方の人だとか、そういうのは関係なくて、自分がこれほど想えることが、それだけで幸せだって思わせてくれるんだよ。
和也以外でそんなこと思わせてくれた人は、かつてなかったんだ。
だから、自分の心の眠っていた部分の隅から隅までが、たたき起こされて全て和也へ向かって必死で活動している・・・そんな感じなの。
忙しいけど、翻弄されるけど、ものすごい充実感。
和也はすごいんだよ。私にとっては、それくらいすごい人なんだ。
この1曲は、そんな私の魂に届く歌だった・・・・・







       →よかったらパチコーンとおひとつ・・・


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コメント

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 |  2008.10.10(金) 20:52 |  |  【編集】
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 |  2008.10.11(土) 00:28 |  |  【編集】
●10-10 Fri 20:52 隠しコメさま
かりんへの応援、ありがとう。勇気出せると良いよね。
自分に自信がないって、なかなか勇気が出せないのだけど、かりんの幸せ願ってやりたいよ

さ、またちょっと窮屈な日々が始まってますね。この返事も見てもらえるのには大変な苦労がいるかも。
息抜き、ついついの愚痴が言いたくなったらいつでも~
そのつもりで待っていますから。

ありがとうね。亀ちゃんの月のお話。お陰さまで目にできて幸せいっぱいでした。
感性が近いって、一番距離を短く思えるもので・・・
彼がカッコいいってより、彼が優しさを見せることよりさえ、感性が近いことは嬉しくなれる瞬間です。

寂しくなったら月を見上げてください。私も彼も見ているかもです・・・
頑張って!言えるのはそれだけなんだけどね、ごめんね。
ごんままっち |  2008.10.16(木) 16:09 | URL |  【編集】
●10-11 Sat 00:28 隠しコメさま
わざわざ雑誌のこと、捜して見てきてくれたんだね、ありがとね。
ね、ちょっと興奮しそうなくらいだったよ。
おにぎりの時は、メール頂いて、今回は記事を見せていただいて読んでるうちに発見して。
タイミングまでばっちり合うのよね・・・
勘違いしないほうが、変じゃない?・・・なんてね。
ドキドキしたもん。

亀ちゃん、しばらくPC使ってなかったけど、今は良くやってるみたいだから・・・
一億分の一、一兆分の一でも、奇跡は起こってるかも?
ちょっとだけ生きてる意味が見つかるよ。

さて、舞台の描写、長いでしょう?
実はもう少しあるのよね・・・千穐楽がゆえに(笑)
コミカルな天国で、一人泣くかりんを解ってくれるんだね。
私はここでは泣かなかったけど、かりんの立場なら・・・も、ちょっとは考えてるってことで。
え?ちょっとかい?ってなもんよね・・・
自分が入り込んで書く私。和也の声を、言葉を・・・そうね、お楽しみに。
ごんままっち |  2008.10.16(木) 16:29 | URL |  【編集】

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