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2009年04月21日 (Tue)

小説風幻想「横顔」 第2回

パラダイス1夜目は、夜更かしってやつに久々トライし、2時くらいまで起きてました~
夜更かしは平気ですね。もう寒くないし、なにやってたって訳じゃないけど、いろいろと、楽しく一人を満喫しました。

独身の頃、やたら夜更かしして、昼くらいまで寝たりするのが極上の休日だった頃もありました。
今、誰にも起こされず、安心して寝れるだけ寝ていいって言われたら、何時くらいまで寝れるかな?
やってみたいな~
主婦ってやつは、用がなくともそんな昼まで寝てるなんて、出来やしないもん。
何度か、8時ごろ、まだ寝てるのに宅配便が来たりして、そういうの考えたら、怖くて寝てられない。
結婚したばかりの頃、そういう宅配が来ちゃって、いない振りで静かにしてたら、電話かかって来てね・・・。
まさか宅配からとか思わないから、出たら、「いらっしゃるなら、受け取ってください」みたいに言われて。
パジャマ着てたから、旦那が慌てて出たけど・・・
それがトラウマだね。
どうも、誰かが来そうで、やたら寝ていられなくて。
我慢して起きる・・・ストメス貯まるわよ~



さて、ちょいとだけ‘特ダネ寝’してから、映画に行きました。
ゆっちが、トムクルーズの来日の時に声をかけた、あの「ワルキューレ」です。
ヒトラーの狂気、傍若無人さに反感を抱いて、暗殺を企てて失敗したという計画の史実だそうです。
私、史実もの、大好き。
歴史の暗記はからきしダメで、だから理系だったようなもんですが、「事実」って言葉は重くて。
歴史って、学校で習ってると解らないのだけど、全てが事実のお話のようなものですよ。

力で押さえつけたヒトラー。
何の抵抗も出来ない人々を、何百万も殺した。
暗殺計画は、何度もさまざまな人たちによって企てられたようです。
でも、結局ヒトラーは最後に追い詰められ、孤独に自決。
その遺体がないとかで、そういう映画やドキュメンタリーもありますよね。
アンネの日記、戦場のピアニスト、シンドラーのリスト。
いろんな切り口があります。
ヒトラー最後の12日間を、まだ見てないんだよね・・・いつかきっと見たい映画です。

狂気を不条理を知って、平和のありがたさを噛み締められたら。
それを守ることの大切さを感じられたら・・・そのために史実ものはあるって思えます。




帰りがけ、お店をいくつか覗いたら、こんなもの発見して、即お持ち帰りです。
カメさん植木鉢090421
ニコニコに見える、カメさんの植木鉢だよ~♪
何を植えようかと思案中です。




では、お話の続きをご覧ください。







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【More】








  小説風幻想「横顔」 第2回


「そろそろ大丈夫かな? 上映時間になったら、CMとか予告とか始まるから、シアターは暗いと思うよ。レディースディだけど、チケット売り場はガラガラだったんだ~。もう見に来た人は、それぞれのシアターに入ってる感じだったから。」

午後のこんな時間は、主婦の方はもういないし、学生が来るにはまだ早くて、穴場な時間帯のようだった。
和也にあわせて休暇を取ったから、こんなガラガラの日に来れたね。良かった・・・

「そっか。じゃ行こう。」

それでも和也はサングラスとキャップを外さなかった。
こんな田舎じゃかえって目立つかもしれないけど、目立ってもバレるよりはいいんだもんね。
『なんか変わった人がいるな・・・』って思われても、それはそれで終わりだけど、『あれって、まさか亀梨くんじゃ?』って思われたら、大変だもん。
和也はいつも言う。
『俺はいい。何とでもなる。別に悪いことしてる訳じゃねえんだし。こんな仕事してんだし。
だけど、かりんは大変なことになる。写真とか撮られたら、生活できなくなっちまう。だから用心しなきゃな。ごめんな。』・・・って。
『ごめんな』・・・は、私の心にも痛かった。仕方ないのだけど・・・ね。




唯一接する、チケットのもぎりの人だけをドキドキしながら過ぎて、13シアターへ。
中はもう暗くなっていて、予告やCMが始まっていた。ホッとした。
入り口のドアを入ってすぐのところで、少し立ち止まって、目を慣らしてから回り込んで階段を登った。
一番上まで登っていくと、そのひとつ下の列、一番端っこに二人用のベンチシートがあった。

「ここがいいや。」

小さく和也が言って、そこへ座った。幸い近くにも、最上段にも誰もいなくて、安心出来そうな位置だった。
各シアターに1つ、多くても2つしかないベンチシート。
まさか、ここに自分が座ることになるなんて思わなかったなあ。
恋人専用席!・・・そんな感じで鎮座してて、私が夜に見に行ったりしないからか、今まで座ってる人を見たことがないんだもん。
そこにまさか和也と・・・。
暗いんだから、見られてないくらい周りに人はいないんだから、気にしなくていいはずなのに、一人照れてた私。
その顔は和也にも見られずに済んだけど・・・。
和也が壁側。私の横は階段になってる。
腰掛けて顔を上げると、スクリーンでは、まだ予告が次々に流れていた。
和也の耳に手を当てて囁いた。

「ビールとポップコーンとか買ってくるから・・・」

和也は黙って頷いたので、私は彼を残して売店へ行った。






戻ると、ポニョが始まっていた。

「ごめん、始まっちゃったよ。今だけどさ。」

目はスクリーンから話さずに首を傾けて近づいて、小さく話す和也。彼が動くと、いつものいい香りが漂う。

「うん。」

小さなバケツみたいなポップコーンの容器を二人の間に置き、ビールを手渡す。
私が座ると人と隔たりが出来て安心したのか、やっとサングラスを外した彼だった。




スタートからは見れなかったけど、いきなり海の中の世界が、色鮮やかに描かれていた。
魔法使いみたいなのも出てくるけど、和也の好きなポニョと、たくさんの妹たちが、ゆらゆら揺れる水の中で暮らしている様子。
事件が起こりそうな、そんなプロローグ。
和也はビール片手に、左ひじを膝について顔を乗せ、乗り出すようにして見てる。
二人の間にあるポップコーンをつまもうとして、ちょっとだけ横を向くと、そんな一生懸命に画面を見つめる和也の横顔が見える。




やがて、画面がすっかり変わって、地上となった。宗介くんのお家が見えてる。
フフッと笑って、和也が私に体を寄せて囁く。

「ね、宗介の髪型って、今の聖にかぶってね?」

サイドを刈り上げたスタイルは、確かにそうかも? 色も黒だしね。
笑いながら頷いた私を見て、

「だろ?」

また囁く。
ポップコーン、ビール、また真剣な瞳。
ポニョは海に住んでいたのに、捕まえた宗介がバケツに水道の水を入れてやって、私には「ああ~死んじゃうよ~」としか思えなくて、それを言おうかって和也の方に向いたんだけど、彼の横顔はまだまだ真剣で。
だから言葉は自然と飲み込んでしまって。
そのうち、そんな堅苦しいことはどうでも良くなってきちゃう。
魚に見えないポニョ。人間になりたいポニョ。人間になる途中で、鳥みたいに指が3本になるポニョ。
彼の横顔は、そういう細かいの、気にすんなよ~って、プロモーションしてるみたいに思えたよ。
だって、すごく楽しそうなステキな横顔なんだもん。







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編集 |  18:24 |  小説風幻想「横顔」  | CM(2) | Top↑

コメント

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 |  2009.04.22(水) 02:06 |  |  【編集】
●隠しコメさま
映画は、6回見たら1回無料のポイントカードに入ってるから、それを使って観に行きました。水曜日が行けそうになかったからね~
映画館全体がガラガラで、スタッフは談笑したり、お掃除したり・・・(笑)

なぜかドキュメンタリー好きです。テレビもドキュメンタリーは良く見るの。
映画では史実に基づいて物語化してるのがあるから、こういうことの上に「今」って世界があるんだなって、そんなこと考えたりします。
だから日本の戦下の話も興味があって、大抵見ちゃう。

そう!植木鉢!
カメさんものって写実的なカメさんだと怖い感じのもあるんだよね~でも、これ可愛くてさ。
小さいから、こじんまりした植物を植えたいんだけど、何にしようかな?

小説に二人の愛情や、ぬくもり、ときめき・・・でてる?嬉しいなあ~
このお話は、それくらいしかテーマがない、ほんのちょっとしたエピソードだから~(汗)
「月光」のあと、ほんわかした雰囲気で映画でも見て欲しいな、ポニョ大好きだからな~って、考えたら出てきたお話ですからね。
二人の雰囲気にほんわかしていただけたら嬉しいです。
ごんままっち |  2009.04.23(木) 17:52 | URL |  【編集】

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